ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない TokyoMX(7/08)#15

第15話　漫画家のうちに遊びに行こう　その2

夢遊病者のように岸辺露伴の作業場を訪れた康一。
彼はヘブンズドアのスタンド使いだと想い出す。
2ページを20分で描き上げられる、下書き無しで描き出し始める。
ベタ塗りもインクを飛ばして一瞬で終了。

康一を心配して仗助と億泰が訪問する。
早く脱出して伝えないといけない。
でも康一のページに攻撃はできないと書き込まれた。
不利になる発言は一切できないのだった。
大丈夫だと伝える康一を信じて登校する2人。

2人を返して康一の記憶を早く読みたい露伴。
しかし康一の手の傷に異変を感じた億泰が訪れた。
攻撃しようとするがマンガ原稿を見てしまいヘブンズドアの
　攻撃を受けてしまう。
仗助が隠れていることを察知した露伴。
億泰の記憶に助けようとすると自_殺すると書き込む。
仕方なく姿を表す仗助、目を閉じて突進する。
何とかして彼の目を開けさせる術を考える。
髪型を馬鹿にされると怒り出す。
それを利用するが、烈火のごとく怒る仗助は何も見えていなかった。
それどころかキレて暴走状態で誰に求められない。

ここまで切れるとは康一も知らなかった。
だから露伴も判断を誤ったのだった。
ヘブンズドアが解けて元に戻る康一と億泰。
それは4歳の頃の出来事が原因かもしれない。
でも、聞いた時は信じていなかった、想像を交えて話す。
高熱を発した仗助、大雪で車が立ち往生。
動けなくなり、病院に連れていくことができなくなってしまった。
そんな時に車を押して助けてくれた少年は命の恩人。
彼が憧れとなり髪型を真似たのだった。

殴られても良い話だとメモをとる露伴。
彼は死なないかぎりネタを求めて描く根っからの漫画家だった。
ピンクダークは暫く休載となった。

---次回　「狩り（ハンティング）に行こう！」---

岸辺露伴エピソードの最後でした。
鍵は髪型を馬鹿にされると烈火のごとく怒って我を忘れ
　何も見えなくなる仗助、でした。
そして康一の記憶には無いものは得られないのでした。

それにしても下書き無しで描ける岸辺露伴、漫画家には
　究極のスタイルでしょうね。
あの絵はピンクダーク？魔少年ビーティにも見える。
山岸由花子なら勝てる、登場を期待したのですが無理でした。
4歳の仗助を助けたのは未来の自分の様に見えた。
そんなスタンド使いが現れるのだろうか？

OPが映像も曲も変わりましたがEDは同じでしたね。