マクロスΔ TokyoMX(7/10)#15

MISSION 15　決別　レゾリューション

シグル=バレンスがウィンダミアに到着。
ハインツの戴冠式の準備が始まる。
敢えて汚名をかぶりヴァール化のような手段まで用いて
　祖国ウィンダミアの独立を勝ち取った。
あと少しで願いは叶うと7年前の大戦を知る空中騎士たち。
ロイドが独立を宣言して新統合軍と交渉すれば終了。
キースも右目を失ったが現場に復帰する。

戴冠式と独立宣言の様子が銀河の全チャンネルに強制的に
　割り込んで放送される。
そこで統合軍のVF-22がウィンダミアに次元兵器を使用した
　証拠の映像を公開する。
ラグナでも反応弾を使用した地球人は信用出来ない。
ウィンダミアの正当性を主張して独立を宣言するが、
　新統合軍を倒して全銀河を開放する。
大銀河連合の樹立まで高らかに宣言するロイド。
戦争は終わるのではないかと国民は不審に思う。
これはグラミア前国王の遺言である。

風の歌い手が国王となるのは150年ぶり。
ハインツが国王を宣言して風の歌を独唱する。
初めて風の歌い手の姿が全銀河に放送される。
歌に反応して遺跡に建造物がデフォールドする。
遺跡の建造物に見覚えがある美雲。

ウィンダミアに新統合軍の艦隊がデフォールドして接近する。
空中騎士が迎撃に向かう。
風の歌もフォールドジャミングで効果を抑制している。
キースが単騎で突入、縦横無尽に制風圏を駆け巡る。
プロトカルチャーの遺跡は正常に動作しているが
　出力が不足しているらしい。
新統合軍はウィンダミアに和平交渉を行っているが拒否したロイド。
地球人にプロトカルチャーの遺産を引き継ぐ資格はない。

生存者を救助したハヤテ。
彼はロバート、アラド隊長の知り合いだった。
ハヤテの名前を聞いて、父親はライト・インメルマンか？
どうして、あんな男の息子なんかを・・・。

---次回　「ためらい　バースディ」---

ようやく新OPが完成です。
前回の寄せ集めOPはお宝映像になるかもしれない。
Discでは残されるのか、置き換えられるのか、気になります。

ウィンダミアの独立のはずがロイドが暴走しました。
プロトカルチャーの遺跡の威力を知って、新たな欲が
　生まれたようですね。
完全に悪人ポジションとなりました。
全銀河に同時に歌を送信できるなら野心も生まれそうですよね。
光速を超えるフォールド通信ですから。

7年前の大戦はプロトカルチャーの遺跡を巡っての争いのようですね。
こうなると、どちらが良い悪いが分かり難くなりました。
ここまで気になる演出だったハヤテの父親。
新統合軍では裏切り者？の認識のようです。
アラドは何かを知っているようです。

そして美雲の正体は明かされるのだろうか。
彼女の覚醒？が戦いの鍵を握りそうです。