食戟のソーマ 弐の皿 TokyoMX(7/30)#05

第5話　一口目の秘密

美作の行動に腹を立てるソーマは食戟を受諾する。
そしてテーマに、今食べているビーフシチューを調理すると宣言する。

遠月学園中等部2年、新聞部の早津田みつるが
　食戟までの1周間の密着取材を申し込む。
スパイかもしれないと断るが味見役として協力を頼む。
先ずは定食屋ゆきひらで提供していたビーフシチューを調理する。
これをベースとしてどれだけ進化させられるかが勝利のポイント。
しかも美作に食べさせたのも同じで、公平さを気したかった。
色々と試作するがみつるが食べ過ぎて味見役として機能しなくなった。

薙切えりなに味見を頼みに行く、アリスが通してくれた。
緋沙子は敗北で会わす顔がないと去ってしまった。
恋愛を知るためには少女漫画も役立つと教えられた。
その続きが気になるが緋沙子は居ない、帰ってきたと思ったら
　ソーマが立っていた。
その少女漫画なら極星寮に全巻揃っていたな。
それを条件に味見を頼む。
白味噌が入っていることを匂いで理解する。
一口で全然ダメね、お題を何も理解していない。
精々が町の定食屋の料理とにべもない。

今度の審査員は遠月OBとOG。
肉魅が心配して色んな部位の牛肉を届けて協力してくれる。
田所も陰ながら応援してくれる。
肉魅の牛肉で何かを気づいたソーマはみつるを追い出して
　完全にシャットアウト。
その頃、美作はソーマの過去から完全にトレースしていた。

タクミに勝負を見に来いと伝言したソーマ。
審査員は堂島銀、乾日向子、水原冬美、角崎タキ、木久知園香。
ソーマは牛テールで調理を始める。
緋沙子のすっぽんバーガーの手法を参考にしたのね。
定食屋の料理は長く通いつめてもらうために優しい味が求められる。
なので3口目が勝負となるが、高級店は一口目が勝負。
最初から刺激的な味わいが必要。
それを理解して試作してきたソーマだった。
えりなの言葉を理解できていた。

美作も同じ食材で調理を始めるが、その上の美味しさを
　奏でる数々のアレンジを準備してきていた。

---次回　「朝はまた来る」---

久しぶりに薙切えりながソーマと絡みましたね。
1期から数えても実に久方ぶりです。
そんな彼女の一言がヒントとなったソーマですが、
　美作はそれも分かって対応してきた。
これはストーカーと言うか盗撮者が居そうですよね。
それほどに同じ食材の選択は難しいと思う。
ただ、そうしないとストーリーは面白くならないですからね。

そして審査員がチェンジされて本当に良かった。
特に女性が4名ですから脱がし放題ですよね。
新登場の角崎と園香には、たくさん喘いでもらいましょう。

OPで無理やりバトルを描いてますが出刃包丁に乗っている姿を
　見るとギロンを思い出す。
ガメラと戦った出刃包丁の姿の怪獣です。