魔法つかいプリキュア！ テレ朝（8/14）#28

第28話　魔法界の夏祭り！花火よ、たかくあがれ！

魔法界の夏祭り、露店の輪投げ、たこ焼きなど
　似ているようで少し違う。
夜の花火担当は審査でジュン、ケイ、エミリーが選ばれた。
気合の入っている3人だが、トラブル発生。
打ち上げ花火に使うドンドン花が急に萎れてしまった。
夏の太陽を浴びて大きく成長していたのに。

今夜の花火は中止したくない。
アイザック先生は花火を上げる別の植物、パチパチ花の
　存在を教えてくれる。
しかし誰も見たことがないらしい。
みらいはペガサスの居た庭には花がいっぱい咲いていた。
あそこなら見つかるかもしれないと探しに行く。
リコは図書館でパチパチ花の写真や自生地を探す。

エミリーが頑張って魔法の絨毯の資格を取得していた。
目的地までは絨毯で移動する。
ジュンは勉強で図書館によく通っているので本の所在は詳しい。
しかし植物の本は多くて数万冊はありそう。
ペガサスと会話できるはーちゃん。
魔法の洞窟には花が沢山自生しているらしい。
リコが必ず見つけて情報を送ってくれるはずだとみらいは、信じている。

リコが遂にパチパチ花の本を発見する。
急いでみらいに知らせるが、似た花の見分け方は汚れて不明だった。
リコからの情報が届いたみらいは、目的地が同じ
　魔法の洞窟で一安心。
しかしよく似た花が3種類で正解は1種類。
はーちゃんとみらいが共に選んだ花は同じだった。

リコたちは、みらいが花を持ってくると信じて花火の準備を始める。
なんとか打ち上げ時間に間に合いそうだと思った瞬間、
　ラブーが出現する。
ドンヨクバールとリコも駆けつけて変身して戦う3人。
キュアフェリーチェが浄化する。

みらいもはーちゃんもパチパチ花の確信はないが
　二人が同じ花を選んだから大丈夫。
見事に花火が打ち上がるのだった。
ペガサスも人魚も見惚れていたのだった。

---次回　「新たな魔法の物語！主役はモフデレラ！？」---

今回は補習メイトと名付けられたジュン、ケイ、エミリーの
　成長を描いて、みらいとリコの信頼を描きました。

パチパチ花の確認でモフルンが実際に試すのかなと思ってしまった。
でも間違って眠ってしまうと変身出来なくなるのですよね。
3種類の花から本物を選ぶエピソードは意味不明で必要なかったと思う。
結局、運が強いだけの表現でしたから。
せめて、はーちゃんには願いが叶う能力がある、もしくは
　植物とも会話できる、その場の虫と会話する程度の
　エピソードは欲しかった。

急にドンドン花が萎れたのも不思議。
強風で何かが飛んできて折れてしまったとか
　原因ははっきり描いて欲しい。
なぜだか原因不明な必要性がない。
ジュン、ケイ、エミリーが気づいたのが遅かっただけでも
　何もおかしくないと思う。