クオリディア・コード BS11(8/06)#05

EPISODE.05　小公女のレガリア

多数の生徒が犠牲となった。
神奈川と千葉で首席不在の東京をカバーして欲しい。
舞姫は全面的に了承する。
詳細が不明で千葉は不満、東京のカバーは断る。
それならばとゲート周辺の警備を任じられる。

舞姫は幼い時に両親を亡くしたが泣かなかった。
辛くて泣きたい気持ちを抑えて我慢してきた。
それを良く知るほたるだった。
東京の臨時代表を兼務する舞姫、東京を叱咤激励する。
首席の部屋や会計などを無茶苦茶にして早く代表を選出しろと
　彼女なりのエールを贈る。

新しい代表選出よりも、壱弥に立ち直って欲しいと部屋を訪ねる。
カナリアが亡くなって腑抜け状態だった。
俺はこの戦いから降りる、もう構うな。
人一人が死んでも立ち止まる訳にはいかない。
我々は戦争をしているのだからな。

姫はよく頑張ったと無理をしているのが分かるほたる。
此処には私達2人しか居ないと舞姫を泣かせて溜まった思いを
　吐き出させてあげる。
千葉の千種霞が壱弥を無理やり部屋から連れ出す。
警備に参加させるが腑抜け状態だった。

アオイはコードを付け替えて無事だった。
侵入不可領域への立ち入り不可を徹底させろと大國真昼。
夕浪からメガネを受け取る時に接触して何かを感じたアオイ。
何かを調べるアオイに状況を訪ねるほたる。
アンノウンの後方から現れた生徒たちばかりが襲われている。
何かを言おうとして口をつぐむアオイ。
何も知らないなら、あの時のコースを辿りたい。
調査に出るほたるを見つける舞姫。
絶対に戻るからと指切りをする。

アンノウンが出現するが壱弥は瓦礫の中に埋まる。
舞姫の指示で東京も出撃準備、そこに空から巨大なアンノウンが出現する。
侵入不可領域を通過した生徒が狙われていた。

---次回　「救世のメモリア」---

メインヒロインと思われたカナリアは亡くなった？
朝凪求得、夕浪愛離は何かを隠しているようですね。
全ては彼らの茶番なのだろうか。
大人が何をしているか不明なので、世界観が良く分からない。
特殊能力を持つ子供たちに最前線で戦わせて、大人は
　何をしているのでしょうね。

舞姫が辛い経験をしても我慢する性格なのは分かったが
　壱弥に厳しい言葉を告げるのは泣くようなことなのだろうか。
良いシーンで描きたいことは分かるが、あそこで泣かせるには
　理由が間違っている。

アオイが夕浪の何を知ったのでしょうね。
彼女は相手と視覚や感情を共有させる能力だと思ったら
　テレパス、サイコメトラーでもあったのでした。
この辺りの能力も説明がないので良く分からない。
彼女が夕浪を庇った理由は明らかになるのだろうか。
信じたくないから？
ほたるがフラグを立てたので亡くなりそう。

視聴していて、フラストレーションの貯まる作品です。