Rewrite BS11(8/06)#06

第6話　オカ研活動記録

ルチアが瑚太郎を拉致する。
約束の手弁当をメイド服姿で食べさせる、を実行しようとしていた。
流石にメイド服は冗談だったのに。
真に受けてしまった自分が悲しいルチア。
静流が味付けを手伝ってくれた、ルチアは味覚も失っていた。
静流は体内で無毒化薬を作れるのでルチアの唯一の親友だった。

でも今はオカ研全員が友達。
ちはやに謝罪するが、ちはやもルチアに謝りたかった。
二人はお互いに謝罪して仲直り。
また、オカ研の活動を再開する。
風祭聖剣伝説、闇より響く笑い声、夜の校舎に住む鬼、
Tレックスは生きている。
数々のガセネタも調査して解明。

次は森の中の河川を調査。
全員がノリ気ではなかったが、瑚太郎は張り切って全員を誘う。
町から離れると虫が増える、それは処理されていないから。
町の周辺は駆除処理が施されている。
魔物だと走る静流、追うルチア。
その先には虹色の沼が存在していた。
大地から毒素が染み出しているらしい。
そこには動植物も存在が出来ない。
異常な双頭のネズミも存在したが亡くなった。

帰り道で既視感に襲われる瑚太郎。
篝を発見して追いかける、夢で見た風景の記憶。
自身を切り刻まれるシーンをフラッシュバックして倒れる。
皆が心配で駆けつけてくれた。

その夜、オカ研の部室で体験をレポートにまとめる瑚太郎。
人はPointo of No-Returnに到達するまで気づかない。
朱音は汚染元を断てばいい、つまりは人間を。

新聞部の井上から電話、虹沼に行ったことを知っていた。
彼女もこれから虹沼に調査に向かうらしい。
その後、3日間も戻らない井上を新聞部は心配していた。

---次回　「」---

ルチアのメイド服と虹沼のエピソードでした。
相変わらずギャグは面白くないのがKeyの社風のようです。
篝も久々に登場しましたが、瑚太郎にしか見えていないのだろうか。

井上が戻らない虹沼の秘密とは何でしょうね。
世界の維持のためにも、触れてはいけない禁忌なのかも。
でもルチアのメイド服が全てだったエピソードでした。