Rewrite BS11（8/13）#07

第7話　失われた場所

千里朱音がオカ研の活動停止を告げる。
新聞部の井上が行方不明になって5日が経過していた。
静流は井上に情報を流す内通者だった。
瑚太郎が最初に話した生徒で、オカ研の活動に
　対抗した結果なので止むを得ない。
ここは居場所じゃなかったのかと熱く叫ぶ瑚太郎。

井上のリュックサックが発見されたが捜索は中止となった。
井上を無事に発見できれば活動は再開できるはず。
瑚太郎の発案で全員で再び虹沼に捜索に向かう。
咲夜は現状を守りたいなら、余計なことには首を突っ込むなと忠告する。

静流が井上の足跡を発見して追いかけるが途中で消失する。
女子が全員トイレに向かう。
30分経過しても帰ってこない。
一人で探す瑚太郎、怪しい黒いケープをまとった人間を見つけて追う。
しかし気づくと魔犬に囲まれていた。
加速で逃走するが振りきれない。
もう1段書き換えて、加速するが襲われる。
危ないところで右手から光の剣が出現する。

静流を呼ぶルチアの声が聞こえる。
そこでは恐竜に囲まれた二人を発見する。
ガーディアンの敵、ガイアの魔物だ。
静流が瑚太郎の負傷を治療してくれる。
小鳥たちが心配だから探しに行く。
二人は戦士だから大丈夫。

朱音、小鳥、ちはやを発見する、ここは危険だ。
空から魔物が小鳥を襲撃するが瑚太郎が守る。
3人を逃して戦うがピンチ。
危ないところを篝が助けてくれる。
戻った小鳥にも見えていた。
来るなと必死の瑚太郎と小鳥に気圧されて去る篝。

ルチア、静流と対峙する朱音とちはや。
魔物が彼女たちを襲わない、彼女たちも見慣れた様子。
彼女たちは、ガイアだ。
ルチアの攻撃を防ぐ咲夜。
今回の件に二人は無関係だと言い残して去っていく。

学校には5人と西九条先生は居なくなった。
瑚太郎の日常は失われた。

---次回　「」---

ガーディアンとガイアの混在したオカ研でした。
小鳥だけが異なっていたのかな。
さて、この先の展開が見えない。

そして今だ存在が不明な篝。
彼女は何なのでしょうね。