ベルセルク TBS(7/29)#04

第4話　啓示

妖魔が急げとガッツに知らせる。
キャスカが危ないと思ってゴドーの家に訪れる。
そこでキャスカが行方不明になったことを知る。
リッケルトに八つ当たりするが、散々探し回ったが
　見つからなかった、家を離れられない理由もあった。
毎日の坑道暮らしで退屈だろうとエリカが外に連れ出したのだった。

2年ぶりに戻ったガッツ、自身は戦を求めて出て行った。
そんな彼がリッケルトを責められる立場ではないと窘めるゴドー。
もう寿命だと寝たきりのゴドーがガッツのために剣を打つ。
周辺で聖地を尋ねると古い教会があると言う。
邪教徒が住み着いて近く、異端審問会が開かれるらしい。
そこの可能性が高いと一人向かうガッツ。

ガッツと関わって黒騎士追討の任を解かれ、異端審問官の
　護衛を命じられたファルネーゼたち、聖鉄鎖騎士団。
異端審問官は数々の異端裁判で恨みを買っていた。
道中で襲撃されるが、拷問執行人に守られるモズグス審問官。
襲撃者は飢饉で教会へのお布施を断ったら村を全て
　焼き払われたと怒っていた。
そんな異端の徒には車輪引きか火炙りと決まっている。
車輪引きにされる襲撃者たち。

一人が脱走しようと走って女性にぶち当たる。
助けを乞うと仲間と思われるが、精神に異常をきたした風で
　不問にされる。
近所に居たルカが早く此の場を去ろうと声をかける。

---次回　「断罪の塔」---

かつての仲間が危ないと知らされて行方を探すガッツでした。
中世の最大の残虐な行為、魔女裁判とも言われる
　異端審問が行われるようですね。
これは詳しくはないですが、人の考えつく残虐性の極みの
　拷問が行われたそうで、気分の良いものではないですよね。

公式サイトでも最上位に描かれているモズグス。
彼がラスボスなのでしょうね。
ファルネーゼはガッツと共に見た悪夢から立ち直っていない様子。
普通は信じられないですよね。
しかも信仰心が厚いからか妖精も見えないのですからね。
ガッツに関わって最も不幸になった者かもしれない。