はんだくん TBS(8/11)#06

第6話　半田くんと友達の友達

記憶喪失から半田の人間不信が悪化している。
これは俺が直さないといけない。
半田、放課後に遊びに行くか？

半田は変装して半沢と名乗る。
川藤は友達の長谷川も呼んでいた。
バスケ部のちびと紹介するが良い人そう。
半沢は学校で見たことないと言うと、アメリカから転校してきた。
英語も上手く話して嘘に嘘を重ねる。
そんな川藤の期待を裏切らない半田だった。

Round1ならぬCount1ではボーリング、ダーツ、バスケで高得点を
　得られればストラップがもらえる。
長谷川はぜひとも3つを集めたいと頑張る。
3つとも経験のない半田、先ずはボーリングから。
数々の失敗に期待を裏切らない半田だった。
長谷川がコーチするが直ぐには上達しない。
川藤が頑張って高得点でストラップ1つ目ゲット。
次はダーツ、川藤が普通、半田が偶然高得点で
　ストラップ2つ目ゲット。
最後のバスケットは長谷川が難なく高得点。
見事に3つのストラップをゲットするがバスケ部の先輩に
　絡まれてストラップを奪われる。
友達だと言ってくれた長谷川のために半田に戻る。
手の合図が俺が殺すに見えて恐れて逃げる。
俺に気安く話しかけるんじゃない。
ストラップを取り返してくれた半田に感動する長谷川。
学校では手伝いたいが気安く話すなと言われたので去っていく。
人間不信は少し悪化したようだが約束したバスケ漫画を貸してくれて
　少し和らいだ。

半田くんとダッシュ東野

陸上部のエースで有名校から誘われた東野。
彼は中学の時に腹痛で50m走を半田に負けたことがあった。
その負けを返したくて同じ学校に入学した。
しかしトラウマで怖くて半田には一言も話せない。
花田慶がそれを知って手伝えると協力を申し出る。
HND症の生徒が同学年には多い。
マスクで半田に化けて走って勝つ。
次は実際に半田と走ろう。
それには走らざるをえない状況を作ろう。
発煙筒で煙の中を走るかと思ったら落ち着いて対処していた。
ボヤ騒ぎで怒られた東野、もう半田への恨みは忘れて
　陸上部の仲間と頑張ろうと話すマネージャー。
半田の尾行スキルがアップしただけだった。
その気になって頑張ろうとするが走る半田を発見、追いかける。
なぜ走っていたかと思うと猛犬に追われていたのだった。
東野の恨みは一層深まったのだった。
ちなみにいつも尾行しているダッシュ東野を半田は知らなかった。

半田くんと手相占い

つぐみは学内一の手相占い師でよく当たると評判だった。
将来は占い師になることも視野に入れていた。
しかし人気者と嫌われ者の手相は見たい。
今日の運勢は最悪だが人の役に立てば良いことがある。
運勢占いを信じて、つぐみに手相を占わせようと眠ったフリで
　手を開いて占わせてあげる。
驚いたことに平凡過ぎるほどに平凡な手相だったが真実を言えない。
被害妄想は強いらしいことも分かった。
過酷な運命を背負っていると誤魔化す。
結婚線は無いのに子沢山の未来を占いで予想する。
まともな人生は送れないわ。
占い師にはまだまだ遠い、それを教えてくれたはんだくんだった。
つぐみの結果に生きるのがつらいとこぼす半田。
それは狸寝入りを知っていてわざと言ったのでは。
川藤にそう言われて納得する半田だった。

---次回　「半田くんと追試」---

やはり半田が積極的に何もしないと面白い。
そういう意味ではAパートは最後が微妙。
Bパート、Cパートは東野とつぐみがメインなので
　いい感じで面白い。
しかし、この頃から川藤は生かさず殺さずと半田を
　コントロールしている悪人です。
これが将来には役立つのでしょう。
子沢山は、ばらかもんの状況なのでしょうね。
見事に占ったつぐみでした。

EDの最後の横並びのシーンは増えたキャラが追加されてますね。