テイルズ オブ ゼステリア ザ クロス TokyoMX(7/31)#04

第4話　導師のさだめ

3日間眠り続けたスレイ。
ライラとの契約が影響したらしい。
しかし目覚めると元気になり、アリーシャから導師を模した
　衣装をプレゼントされる。
ミクリオもライラも見えないアリーシャは天族に対する
　憧れを持ち見えない自分を卑下していた。

スレイと手を繋いでライラの声を届ける。
未だ修練の足りないスレイでは完全なる知覚遮断が必要で
　それを長く持続することは難しい。
それでもライラの言葉を聞いて、いつも心を覗いていると
　知って少し安心した様子。

町は導師に大いに期待していた。
評議会はスレイの引き渡しをアリーシャに求めるが断る。
アリーシャから実権を奪い去り、偶像化するのが狙いだと理解している。

街に出ると再び不調を感じるスレイ。
それは穢のせいだった。
その出処を感じることができる、ある遺跡に強く感じる。
それは地下水道遺跡に通じる扉だが鍵穴の類は存在しない。
明らかに誰かが何かを封印した事が分かる。
アリーシャに返すつもりの王家の短剣を持っていたスレイ。
それを翳すと扉が反応して開く。
奥に向かうほどに穢は強くなっていく。

突然、コウモリが憑魔化して襲ってくる。
ライラの炎で撃退するが、本当の穢はその奥に存在する。
それは権力に抵抗して敗れたものの怨念だった。
ライラは、此のことを知っていた。
穢の源泉、災禍の顕主、それが憑魔を生み出す。
スレイに導師としての心構えを尋ねる。
しかし大地が蝕まれて水が吹き出して危険。
急いで外に出ると、彼らの目の前に出現したのは
　アリーシャが経験した竜巻だった。

---次回　「災厄のはじまり」---

導師となり目覚めたスレイ。
ライラは此の国の災禍を見せる。
導師とは穢の根源を浄化する存在だと教えて
　全国の穢を浄化する旅に出ることが義務なのでしょう。
ある意味、光圀漫遊記のようなものですね。
いわゆる世直し旅。

でもその前にアリーシャの住むレディレイクを浄化する。
あの地下遺跡の災禍の顕主は浄化したのだろうか。
そして例の竜巻が出現しましたが、何ができるのでしょうね。

ライラはスレイの中に入ると体力の消費も抑えられるようです。
これは実体化？はエネルギー消費が激しいようです。
他にも契約出来るとか言ってましたが、複数の天族を
　使役出来るほどの体力がどれほどのものなのでしょうね。