食戟のソーマ 弐の皿 TokyoMX(8/06)#06

第6話　朝はまた来る

美作はアレンジにガルニチュール、付け合せを考えてきた。
スモークしたベーコンを準備していた。
手間隙掛けてベーコンを調理してきたので即興のソーマの
　料理では勝てないと豪語する。
早津田みつるの情報を盗んで利用していた。

ソーマは色んな部位の肉を今朝、準備してきた。
美作のベーコンのガルニチュールは審査員には好評だった。
ソーマのビーフシチューも完成した。
肉の各部位が混ざったビーフシチューだった。
全ての肉がガルニチュール。
これは筑前煮からヒントを得た。
各部位を個別に味付けして最後に統一した味付けをする。
ソーマは今までの調理で学んだことを全て考えて構築してきた。
実は美作と同じくベーコンも考えていたが、それでは足りない。
もっとバラエティ豊かな味の調理こそがソーマらしい。
ソーマのビーフシチューはまるで味のワンダーランド。
全ての部位の味が調和して一体感を表している。
みんな大好き、ユキヒーランドだった。

食戟は5-0でソーマの勝ちとなる。
12歳で見様見真似で父の料理を再現したがオリジナリティの
　重要性を説かれた。
父親のスペシャリテに1品加えた料理が父を抑えて最優秀と認められた。
父親は逃げてしまった。
そこで美作昴は味を占めてしまった、一つ加える事で相手に勝てる。
美作が奪って道具が全て開放される。
タクミは次は勝つからとメッツァルーナをソーマに預ける。
料理人とは誇り高い生き物、でも負けた翌日もお店を開けなければいけない。
一度負けたくらいで終わりじゃないと伝えたかった。

薙切えりなに近づいたソーマ、あと一つで追いつくと豪語するが
　遥かな高みに居ると返すえりな。
少女漫画の続巻は届けていないソーマだった。
黒木場リョウと葉山アキラの対戦が始まる。

---次回　「喰らいあう獣」---

ソーマの即興とも思えた調理。
なにせ食戟当日の朝に仕入れた肉。
でも頭のなかでは詳細に調理を構築していたのでした。
一度も試作せずに調理できた才能こそが武器でした。

今回は4名の審査員が女性で期待されましたが、
　堂島銀が居るので、同じ扱いで描かれると強烈過ぎる。
最後の美作の長髪乙女姿も酷かった。

次の試合はどちらが勝つか想像も出来ない。