食戟のソーマ 弐ノ皿 TokyoMX（8/13）#07

第7話　喰らいあう獣

準決勝第2試合は葉山アキラ対黒木場リョウ。
葉山アキラは遠月中等部から学んだ生徒で薙切えりなの
　次に1年生で10傑入りすると噂されている。
スパイスの天才、類まれなる鼻を持つ。

薙切えりなのVIPルームで観戦するソーマ。
そこにアリスもやって来た。
黒木場リョウの凄さは対戦時の執着心。
調理場で伸し上がるために身につけた執念にも似た
　執着心にはアリスも勝てない。

テーマは洋食のメイン。
葉山は鴨肉にはちみつとスパイスで味付けした鴨ロースト。
一方、黒木場はうなぎを捌き始める。
うなぎは日本だけではなくヨーロッパでも調理される。
葉山の鴨肉に舌鼓をうつ審査員。
黒木場のうなぎにはプラムの酸味を加えていた。
しかもマッシュポテトにも味を染み込ませていた。

実食が終わり審査の結果を判定する段で審査員が固まっていた。
いずれも甲乙付け難い。
水原冬美と乾日向子は葉山に票を入れる。
堂島銀と角崎タキは黒木場に票を入れる。
木久知園果はどちらとも判断つけかねた。

そこで運営員会を呼んで協議する。
食戟ならば後日再試合となる。
しかし審査員も忙しく次試合の日時設定は難しい。
それなら両名の勝ち上がりではどうだろうか？
決勝戦は三つ巴戦。
前例がなく難しいが、薙切仙左衛門が了承する。

決勝戦のテーマはサンマで10日後と決まる。

---次回　「旬を巡る戦い」---

黒木場リョウと葉山アキラの準決勝は決着つかずでした。
どちらを勝たせたいのかキャラ的にも微妙ですよね。
そんな二人の票は割れて両者勝ち上がりでした。
これでソーマとの三つ巴戦。
サンマは黒木場には有理かもしれない。
しかし、扱った経験があるのかが疑問です。
大衆魚なので、ソーマが一番有利かもしれない。
しかし焼き魚以上のうまい調理があるのかが疑問。
日本食では寿司ネタか焼き魚くらいしか思いつかない。
鰯と同じで傷みやすく調理が難しいかも。
焼くなら葉山のスパイスが上手く作用するかも。

久しぶりのアリスの登場。
飄々としていて良いキャラです。
でも黒木場の世話係のようで、ちょっと勿体無いかも。
アリスにはもっと出番が増えて欲しいですね。
審査員に4人の女性が居ると味の表現もエロくていいですね。
触手責めならぬ、うなぎ責め映像は無理だったのだろうか。
少し残念でした。