テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス TokyoMX(8/14)#06

第6話　ベルベット・クラウ

一等対魔士オスカーが乗船する船が港に到着。
ベルベットは船を奪って脱出したい。
オスカーは空魔のベルベットを牢獄に戻したい。
弟ロフィを生け贄にしたアルトリウス。
誰かの命と引き換えにした世界など許さない。

対決する二人、互いに決め手を欠く。
そこに突然ドラゴンが出現する。
二等対魔士が次々と屠られる。
船が破壊されて残ったのは一艘だけ。

安眠を邪魔されたと不機嫌な魔法つかいマギルゥ。
残る船を奪おうと走るベルベット。
オスカーたちはドラゴンと戦うが結界を破られる。
ドラゴンがベルベットをターゲットに定める。
ベルベットの力では倒せない。
シアリーズがベルベットを守る。
船を奪っても操船できないマギルゥ、操船できるものが必要。
ロクロウも駆けつけて二人がドラゴンと戦う。

ドラゴンに吹き飛ばされたシアリーズとベルベット。
目覚めるとシアリーズはベルベットを庇って瀕死状態だった。
私を食べて力を我が物としてください。
彼女にも同じく心に消せない炎があると櫛を差し出す。
生きている間に左手で吸収するとリングが誕生する。

マギルゥもロクロウも苦戦していた。
そこに駆けつけるベルベット、シアリーズの能力を
　使役してドラゴンを倒す。
私は全てを喰らう最悪の業魔だ。
戻ってアルトリウスにそう伝えろ。

船でミッドガンドに向かう3人だった。

---次回　「それぞれの想い」---

ベルベットが監獄島を脱出して弟の仇で兄の
　アルトリウスを倒す旅に出るプロローグでした。
彼女の脱獄に手を貸した精隷シアリーズが今回で
　お亡くなりになりました。
能力は吸収されたので、思い出としての登場もあるのかもです。
そして、これがゼスティリアの世界とどう繋がるのかは不明。
志半ばにして亡くなったベルベットの思いが
　穢として広がったとか、だろうか。

ここでこの2話を挿入してどんな意味があったのでしょうね。
単なるCMだと悲しい。
最後はゲームのOPでしょうね。

ドラゴンと鳥の羽ばたくシーンのCGがしょぼい。
それ以外は悪くなかっただけに目立っていた。
ドラゴンの動きが軽いのも気にはなったが羽ばたくシーン程ではない。