あまんちゅ！ TokyoMX(8/21)#07

第7話　雨のおわりのコト

梅雨に入って夏服に変わった。
この季節は髪がまとまらなくてイライラする姉チャン先輩。
通り雨ならぬ通り姉に八つ当たりされた。

てこはプールで一人で水泳の練習。
100mは泳げるようになりたい。
光は一人で別方向に向かう。
気になる真斗先生は尾行する。
伊豆高原駅から電車に乗る。
光に発見されて丁度いいところです。
窓一面にあじさいが満開の場所を通過する。
しかし一瞬で終わってしまう。
次の駅で折り返してもう一度見る光。
てこが頑張っているのでプラス、光も何かを楽しんでプラスにしないと
　プラマイゼロになってしまう。
楽しむことには労力を惜しまない光だった。

夏のはじまりのコト

梅雨が終わって夏本番、てこはあじさい満開の場所が気に入ったらしい。
期末テスト前で部活禁止の期間だった。
光は物陰から手を差し出している。
こうすると日差しの感触が分かる。
真斗先生が通りかかって罰として弟くんが鬼でだるまさんがころんだをやれ。

テストは人に与えられて1つの答えを導き出すもの。
でも現実では問題はたくさんあって答えも人によって1つじゃない。
遊びこそが最大の勉強じゃないかと思うんですよ。

若者たちよ、大人になっても答え探しは楽しいぞ。

---次回　「秘めた思いのコト/まだまだしらないコト」---

てこのモノローグが無くなって見やすくなりました。
今回は真斗先生のモノローグでしたね。
それにしても誰かを尾行するエピソードが好きですね。
ARIA社長を尾行するエピソードを思わせる。

光は灯里と同じくどんなことにも楽しさを発見するタイプ。
ただ社会人と学生、火星と伊豆の違いがあるのかな。
かなりARIAな感じの作風でした。