あまんちゅ！ TokyoMX(8/28)#08

第8話　秘めた想いのコト

誠は双子の姉を敏感に察知できる。
黙っていればそれなりに美人だが理不尽にも弟を
　意味もなく蹴るのだった。
そんな姉の下駄箱に手紙。
部活のランニングでは逃げるようにスピードアップ。
ようやく追いついて話を聞く。
送り主は野球部の同じクラスの生徒で話したことは殆ど無い。
ラブレターにときめく姿は乙女のようだった。
でも先ずは中身を読んで確認しよう。
走りだす姉、下駄箱が一つ下の女子宛だった。
照れ隠しに暴れて蹴られるかと思った誠。
頑張っている人は応援したい、自分も元気をもらえる。
そんな姉の将来が不安だった。
誠のロッカーを確認する愛、色んな思い出が詰まっていて整理できない。
そんな弟の将来が心配な姉だった。

まだまだ知らないコト

今日は体育測定。
体力に自身のないてこは光が居ないと落ち着きもなく挙動不審。
緊張して結果も散々。
光を発見して犬のように抱きついてくる。
背も高く手足も長くモデル体型のてこは自慢の友達。
光と一緒だとリラックスして良い結果が出せるのだった。
てこの悪い癖は諦めて嫌なことから逃げること。
50m走では追い抜かれて諦めてしまった。
1000m走が最後、とっておきのおまじないを教える。
最初はゆっくり最後尾から。
ラスト一周は全力疾走。
良い結果だったが心残りの測定も有った。
もう一回やりたい。
実は負けず嫌い？を発見して嬉しい光。
友達でも知らないことは多い、知らないところを発見すると嬉しくなる。

---次回　「消せない思い出のコト」---

Aパートは二宮愛、誠の姉と弟のエピソード。
姉さんは大胆で男性のような性格。
そんな彼女の乙女の恥じらいが珍しい。
逆に整理整頓してそうな誠は思い出が捨てられない男子でした。

Bパートは光がてこを紹介する。
苦手なことには逃げる臆病さがあるが、安心するとポテンシャルは
　光よりも高いのでした。
そんな友達のてこの知らないところを発見できて嬉しい光でした。

両パートで、てこの台詞が少なめで良い感じでした。
Bパートは少し辛かったけれど大丈夫。
てこのモノローグがなければいい作品ですね。
てこはお嬢さん設定なのだろうか。
私服が完全に女子高生ではなくOLっぽかった。
光は体力自慢のスポーツ万能かと思ったら普通の子だったのが意外。