サンダーバード Are Go Eテレ（9/10）#24

第24話　サンダーバードS　発進！

暗号解読装置を奪った犯人を追いかけるケーヨ。
尾行が任務だったはずが奪い返してしまった。
犯人逮捕は僕らの仕事じゃない、GDFに任せるべきだと
　スコットが説明するが納得しない。

中央航空管制センターが不通となった。
一切の接触が通じないので、着陸待機の飛行機が多数発生している。
ケーヨは管制センターの偵察に向かう。
1号と2号は飛行機事故に備えて出発する。
貨物機が飛行不能となっていた。
1号と2号で救出を試みる。

その間はジョンとAIが管制センターの代わりに各飛行機の
　距離を適切に守るように指示する。
貨物飛行機にワイヤーを接続して期待を安定させる2号。
スコットが乗り移るが強制着陸しか救う術はない。
なんとか無事に着陸できたが崖で止まって今にも落ちそう。

ケーヨは管制センターでフッドの悪巧みを知る。
システムをブレインズの装置で遠隔操作可能にする。
フッドは注目を集めて時間を稼ぐ、その間に液体燃料を
　奪うことを目論んでいた。
通信を断ってフッドの下に飛ぶケーヨ。
液体燃料を奪い返そうとするが落下、サンダーバードSで
　なんとかランディングさせようとするが出力不足。
攻撃されてタンクは落下、シャドー号は操作不能。

貨物機のパイロットを無事に救出したスコットは1号で
　ケーヨの救出に向かう。
なんとかシャドー号は無事に救助する。
フッドを追いかけるべきと主張するが僕達の仕事は
　人命救助が優先だと諭すスコット。
しかしフッドはケーヨを守るためにタンク回収を諦めような行動を取った。

---次回　「さらわれたエージェント」---

ようやくサンダーバードSが登場でした。
初回からデザイン者の名前がクレジットされていて
写真も公開されているのに、残り3話で出動でした。
最初に一度試運転が描かれていた記憶がありますが、
　本格的な任務はこれが初めてかも。
シャドーらしく、垂直にも取り付けるコバンザメのような機体です。
ただ一人乗りのようで小型なので、偵察以外の任務は
　こなせそうにも無い気がします。
インターナショナルレスキューの定義からは少し外れた
　期待かもしれない。
確かに偵察も重要な任務ではありますが。
それと小回りがきくなら狭い場所での任務には有効かな。

フッドは姪のケーヨを高く評価しているようで、
　部下にしたいようですね。