ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない TokyoMX(9/02)#23

第23話　シアーハートアタック　その1

吉良吉影のスタンド、キラークイーンから放たれたスタンド、
シアーハートアタックは遠隔装型で人間を爆破する。
上着の持ち主を見ようと接近したい康一を
　爆発から守る承太郎。
早く追いかけようと促す康一だが承太郎は動かない。
19年間、逃亡を続けてきた犯人。
それは目撃者を一人残さず丁寧に処分してきたからだ。
承太郎も、康一も狙われていて無事に帰れることはないはず。
注意深く観察するんだ。

承太郎の言葉には不服を感じる康一、成長した僕を見くびっているんだ。
シアーハートアタックが康一を狙って飛びつく。
スタープラチナで殴っても壊れない。
ザ・ワールドの時を止める能力で、破壊を試みるが無理だった。
早くしないと爆発する、一旦は外に投げる。
爆発が生じるが再び標的を探す、爆発したのが人かの判断が可能らしい。

康一は遠隔操作タイプなら半径10m圏内にスタンド使いが居るはずだと
　エコーズで周囲を確認すると50mを超えた場所に吉良を発見する。
しかしエコーズの限界距離をも離れて遠ざかる。
シアーハートアタックが康一をターゲットに定める。
どうやら熱を探知するらしく、しかも高い温度を狙うらしい。
エコーズは50m先に居るので今直ぐ防御は不可能だった。
ザ・ワールドで時を止めて火を起こす承太郎。
それで標的が康一から承太郎に代わるが爆発で負傷する。

逃げようとお店の奥に進むと台所に到着する。
しかしコンロも電気式でお湯もなかった。
そこでエコーズの能力、文字で熱を表現する。
それを追いかけるシアーハートアタック。
その間に仗助に電話で状況を説明する。
しかし電熱が今頃になって効果を発揮する。
新たな標的に電熱を選んで爆発する。
なんとか逃れたがもう同じ手は使えない。
しかもエコーズAct２が抜け殻になっていた。
これはもしかしたらと思うと、そのとおりAct３に成長していた。
僕達を守ってくれ。
パワーでは勝てないが、相手の行動を止めることには成功する。
どうやら標的を重く出来るようだった。

カフェでお茶を飲む吉良吉影の左手が異常なまでに
　重さを感じていた。
異常事態の発生にシアーハートアタックを
　回収しないといけないと思うのだった。

---次回　「シアーハートアタック　その2」---

吉良吉影の上着を発見したと思ったら逃げられてしまった。
シアーハートアタックと呼ぶスタンドは自走式のスタンド。
まるで、あのロボット掃除機のようですね。
この手の自走式は言い得ぬ恐怖がありますよね。
しかもスタープラチナでも壊せないスタンド。
ピンチに康一のエコーズがAct3に成長しました。
これは重さを与えることが出来るようですね。
それに仗助に電話したので、どちらが先に到着できるかですね。
距離的には吉良吉影でしょうね。

部屋の照明や台所でピンチをやり過ごして、一安心と
　思ったら、またもやピンチの繰り返しが良いですね。
安心とピンチの演出が上手い、飽きさせない。
エコーズはAct3はデザインが微妙かもしれない、DBっぽい。
Act2のほうが好きかな。