クオリディア・コード TokyoMX(9/17)#11

EPISODE.11　双極のファミリア

幾つもの体を乗り換えてきた夕波愛離。
良く馴染んできた肉体だけに捨てるのは惜しいが仕方ない。
本部の急襲部隊が出撃した。
アンカーであり、ゲートキーパーでもある愛離。
ゲートは死守しなければならない。
子供たちを育てるカプセルの世話をする者を殺害する。
案外と平気なものだった。

埼玉方面に多数のアンノウンが出現する。
そこにゲートが存在する。
夜羽は総攻撃を命じる。
相手は子供たちの体を吸収しようとした化物は一掃します。
青生は夕波や朝凪の優しさを信じて忘れられない。
真実など要らない。
アンノウン絶対殺す砲で掃射、全滅させる。
しかし一機が突っ込んできてシールド内部を攻撃する。
その攻撃で負傷した夜羽。
子供たちは戦わせない、大人の仕事だから。

霞と明日葉は戦闘を決意する。
アンノウンの第2波が出現するが整列して何かを待っていた。
絶対殺す砲の第二射は無理。
朝凪と夕波は愛情を持って舞姫を可愛がってくれた。
だから皆を助ける。
戦闘の指揮官として生徒を鼓舞する姫。

霞から荒川河口で待つと壱弥に電話。
壱弥には戦う理由がなかった。
それでもカナリアと向かうと舞姫、ほたる、青生も一緒だった。
荒川を遡上して朝凪、夕波と会う。
向こうにはコールドスリープの子供たちもいる。
人質に取られると厄介だよ。

二手に分かれる、壱弥と霞の班は朝凪と遭遇する。
俺は人間だから。

姫は子供たちが眠る地下深い部屋に到着。
そこに異形の者が出現する。

---最終回　「燦然世界のクオリディア」---

アンノウン自体は侵略者のようではありますね。
子供が埋めないので子供が必要な種族。
でも育てる間に愛情が芽生えた夕波ではあるようです。
そして気になる夜羽の聖母発言。
恐らく人工受精、人工子宮で育てているのかもしれない。
そうなると、子供の争奪戦でもあるが、愛情の施しが
　異なっていそうです。
アンノウンのほうが愛情豊かに育ててきた。
夜羽たちは、自分の子供だが精子と卵子の提供者でしかなく
　愛情が足りない感じですね。
さて結末は何処に落とすのでしょうね。
共存が美しそうですが・・・。

霞と明日葉以外に親は人間サイドに残っているのだろうか。