甘々と稲妻 TokyoMX(9/19)#12終
最終回 第12話 あいじょーたっぷりお好み焼き
新宿でしのぶとショッピングの小鳥。
公平とつむぎを見かける。
妻の一周忌の法要だった。
帰ると疲れた公平は夕食は外に出かける。
つむぎが良い匂いがすると見つけたのはお好み焼き屋さん。
材料を混ぜて焼くと教えると興味津々。
しかし完成品が届いて不機嫌なつむぎ。
不貞腐れて失敗をすると怒ってしまう公平。
泣き出して散々なお好み焼きデビューとなった。
その話を小鳥に告げると、母親も参加してお好み焼きを
調理することになる。
あれからつむぎは不機嫌だったが小鳥ちゃんママも参加すると聞いて
一気に機嫌が直る。
当日はしのぶと八木も参加するが母の恵は仕事に出掛けていた。
何だか落ち込んだ様子の小鳥だった。
きっと余裕がなかったのだと話す公平、自分にも当てはまる。
それでは調理の開始、豚玉をレシピを見ながる作る公平と小鳥。
八木としのぶは適当に何かを準備する。
つむぎが調子に乗って粗相をする。
公平がつむぎに面と向かって話をする。
つむぎは怒られるのは嫌いか?
お父さんも起こるのは嫌いだ。
先日は上手く怒れなくてごめん。
でも悪いことをしたら頑張って怒ります。
恵が仕事を早く終わらせて駆けつけてきた。
ようやく対面して挨拶する公平。
各自が思い思いのお好み焼きを完成させた。
先ずは公平が作ったお好み焼き、お店よりも美味しいね。
それは愛情がこもっているからだよ。
それは愛?納得したようなつむぎだった。
---最終回---
犬塚公平の成長アニメでした。
このエピソードが3話目辺りなら楽しめたと思う。
最後にこれを見せられても遅すぎる。
特に公平が父として未熟で感情的に怒るのがとても不愉快でした。
つむぎを納得させずに頭ごなしに怒るだけ。
それではつむぎは何が悪かったか分からないと思う。
なので反感するエピソードもありました。
それも踏まえて公平が成長したことを描きたかったのでしょう。
でも公平の成長なんてメインでは見たくない。
小中学生の教師ならば目を見て納得させるのでしょうが、
高校教師だから、ここまでつむぎと対面して話さなかったのだろうか。
逆に言えば高校の授業よりも子育ては大変と言いたかったのかもしれない。
でも全話を通すと面白くなかった。
子育てアニメなら、うさぎドロップには遠く及ばなかった。
小鳥が犬塚先生に気がある様子も少なくて最初の
料理を始める相手に選択したのも意味不明だった。
面白い素材なのに、全話を通じてのストーリーには
大いに不満が残った。
単話のエピソードとしては悪くはなかっただけに残念。
アニメオリジナルのつむぎの冒険が一番面白かったと思う。
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