DAYS BS11(10/30)#17
第17話 俺はこのチームが好きっス
青函高校の得点はゲーム開始直後と終了間際が多い。
開始早々に平からのシュートのようなロングパスを
受けてシュートする火村。
ゴールネットを揺らすがオフサイドだった。
臼井の絶妙なトラップだった。
今度は風間がシュート、両チームの鍵は1年生が握っていた。
センターバックの樋口は大柴をピッタリとマンマーク。
コーナーキックも上手く利用されて防がれてしまう。
平にピッタリとディフェンスされる君下。
風間がボールを求めて一人で突破する。
平の動きもディフェンスの動きも他校と同じで、プレーを遅延させて
ディフェンスに準備させてゴールから遠ざけるための連携。
それらは幾度となく経験した風間、強引にも平を抜いてディフェンスを
突切ってゴールサイドからキーパーをかわすループシュート。
見事なまでの技術に驚く臼井。
この4ヶ月で一番成長したのは柄本だが風間も脅威の進歩だった。
君下は大柴を信じていた、パスに冷静さを取り戻す大柴。
樋口は大柴を怒らせて単調な行動を取らせるつもりだったが
見抜かれて、シュートを放たれる。
この試合をフィールドサイドから見守る日傘の女性。
8年前に離婚した風間の母親だった。
弟を引き取って別れて住んでいる母親が見に来たのだった。
もう大丈夫だからと成長した自分を見せたい風間。
またもや風間がドリブルで突破する、これ以上は調子に乗らせると
拙いと樋口が背後からの反則チャージで止める。
ゴール前m20mでのフリーキック。
君下と風間がキッカーとして準備するが、立ち位置が逆。
風間の右足の骨に当たってしまった感触があった樋口。
キーパーには君下が蹴ると右サイドの指示。
しかし風間の左足のシュートが反対側に決まる。
青函高校はここまで1失点だけだったが前半で2失点、聖蹟高校の
実力を思い知るのだった。
終了、間際に再度風間がドリブルで持ち込んで左足のシュート。
風間の右足の負傷を一人、柄本だけが理解していた。
今日は大事な試合なので黙っていてくれ。
後ですべての事情を話すから。
風間くんは負傷しています。
絶対にお前を許さないからな。
二人の会話を偶然聞いてしまった生方、柄本は動揺していると思っていた。
しかし交代出場の柄本はしっかりとした対応だった。
---次回 「教えてくれよ君下、お前ならできるだろう」---
アバンのあらすじが長過ぎる、尺調整は分かるが長い。
離婚した母親が風間の成長を見にやってきた。
心配しないで大丈夫だからと成長した姿を見せる風間。
前半は大活躍だったが、反則のチャージで靭帯を負傷していた。
それでも無理やりプレーを続ける風間だったが、
柄本は黙っていることはできなかった。
無理すれば復帰に時間がかかる、下手すれば選手生命にも関わる。
なので、頼みも無視して負傷を明らかにする。
将来を考えたら柄本の行為は正しいでしょう。
樋口の背後からのチャージってプロならイエローカードは確実で
悪質ならレッドの一発退場もありうる。
それ程に危険な行為ですよね。
彼のディフェンダーとして上手さ、狡さ、ユニフォームを掴んだり
肩を押したりと現実的なプレイをまともに描いてますね。
綺麗でフェアなプレイばかりでは勝てない。
言葉による挑発もそうですよね。
プロでは酷い言葉で挑発して殴られたディフェンダーも居ますからね。
そんな現実的な描写も含んだ作品ですね。
でも柄本のプレイは現実離れしていますが・・・。
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