DRIFTERS TokyoMX(10/14)#02

第2話　踵　鳴る

島津とは別の場所で老人の漂流者を見張っているハム。
彼らがどちらの意思で行動するかが問題。
世界が滅ぶ。

深夜にエルフの村が襲撃されて火を放たれていた。
島津を助けたエルフの子供たちの村だった。
飛び出して村に向かう島津は30歳。
信長は50歳で夜市は19歳。
先頭の島津は子供たちを助けて兵士を倒す。

兵士の装備が整っているので野伏の集団ではない。
領主の兵士なのかと考えを巡らす信長。
これは奪ってくれと言っているようなものだ。
3人は村に向かう、大師匠に報告するオルミーヌ。
彼らは国盗りしか知らない、やってこなかったものたちだ。

エルフの村ではオルテ帝国の騎士武官アラムが
　漂流者を助けた咎で糾弾していた。
亜人・デミであるエルフは半分まで減らしても良い。
元来は農耕などしないが農奴として使役していた。

信長が麦畑に火を放つ。
一向一揆にやられた策を利用した。
火は良い、伊勢長島を思い出す。
逃亡兵は与一が全員仕留めた。
島津は村の惨状を理解して兵士たちを屠っていく。
アラムは強い、刀を投げて払う隙に組手で倒す。
刀の鞘で顔を殴って戦意を消失させる。

家族を奪われて泣くエルフに剣を与える。
エルフが武器を手に立ち上がり、アラムを刺す。
信長と与一も並び島津を主と認めるエルフだった。
村を獲ってしまった3人の漂流者だった。
報告するオルミーヌだが、事態は風雲急を告げていた。
始まってしまった、人類廃滅を唱える廃棄物の王、
　国王の進軍が始まりだしていた。

紫がドリフターズを送り込んでも無駄だ。
EASYの廃棄物には勝てぬ。
間違いは正さねばならないと紫。

---次回　「」---

アニメ初見では色々と分からない。
公式サイトを見て少し分かる程度なので、圧倒的に
　アニメは説明不足だと思う。

異世界、オルテ帝国の統べる世界に送り込まれた漂流者。
彼らを管理したい10月機関のオルミーヌたち。
廃棄物が最後に挙兵した一団のようですね。

紫とEASYが送り込んで異世界を守ろうとするのか
　支配しようとしているのか。
そんな構図のようですが、分かり難い。
CMで島津豊久の展示が流れたのはある意味効果的。
でも来場者が増えると良いけれど。