DRIFTERS TokyoMX(10/21)#03

第三幕　俺軍　暁の出撃

北壁カルネアデスに迫る黒王軍。
十月機関の安倍晴明はカフェトと合流、二人の老人の元に急ぐ。
ハンニバルとスキピオを迎えに行く。
ドリフターズの彼らならなんとか対抗できる。
今のままでは2日と保てない。
しかし彼らを知らない帝国軍は指揮権を渡せと言われても信用できない。

廃棄物の黒王軍が迫る。
ドラゴンを利用して航空支援も行う。
土方歳三、ジャンヌ・ダルク、アナスタシア・ニコラエヴナが
　出撃して砦の門に迫る。
九郎判官義経はいつものように好きにするさ。
彼はどちらなのかは不明。
突如空に扉が出現、紫電改が現れる。
彼はどちらだ？どちら側なのだ？

土方は北門を破壊して侵攻する。
ジャンヌは炎を操り、アナスタシアは冷気を操る。
紫電改を操縦するのは菅野直、炎で燃える町に
　空襲を思い出すのだった。

砦は落ちて町は蹂躙される。
ドリフターズだけでも脱出させたい。
清明は脱出にドリフターズの盗賊団ワイルドバンチを
　準備していた。
ハンニバルにこの状況でも打てる策があると聞いて
　一縷の望みを託す。
彼らと合流することが出来ればと。
西門から脱出、目の前に迫るドラゴン。
菅野直が竜退治に精を出す。
彼はドリフターズだったと喜ぶ清明。

大師匠、清明とも連絡がつかず困っている監視者オルミーヌ。
島津たちに発見される。
日の本の言葉を喋っておる、全て吐け。
そうしないと第六天魔王に引き渡すぞ。
十月機関はドリフターズを監視して集めると説明しても
　何も理解されないのだった。
黒王軍と戦うなんて嫌だ。

---次回　「アクティブハート」---

異世界で廃棄物とドリフターズの戦闘が始まるようですね。
十月機関はドリフターズを監視する。
黒王は人もドリフターズも殺害するのが目的のようですね。
つまり、紫が送り込んだドリフターズとEASYが送り込んだ
　廃棄物との戦いとなるのでしょうね。
歴史上の英雄を送り込んでの代理戦争のような
　作品になるようですね。

そうなると、作者の好みが現れる英雄の選択。
織田信長、安倍晴明は絶対に登場しますよね。
源義経、ジャンヌ・ダルクなども人気です。
新撰組は土方歳三でした、沖田総司が一番人気だと
　思うのですが、指揮を取るのなら彼なのでしょう。
ハンニバルも有名人ですよね。
他は好みでしょうねぇ。
アナスタシアってBrave10では真田十勇士の一人に入ってました。
当人はロシアの第4皇女で銃殺されたのですが、生き延びたと偽物が
　居たほどに人気だったようです。
DNA鑑定と遺骨の発見で偽物と断定されたらしい。

今回の絵コンテが小野学さんと意外な人物。
オルミーヌの説明は、もっと早いほうが作品として
　分かりやすかったと思う。
なので前話に入れて欲しかった。
アクティブハート、トップをねらえの挿入歌を思い出す。