文豪ストレイドッグス TokyoMX(10/05)#13新

第13話　黒の時代

四年前のこと、太宰治がポートマフィアの幹部だった頃の話。
ルパンでそれとはなしに揃う3人、織田作之助、坂口安吾、太宰治。
太宰はポートマフィアの最年少幹部、織田作之助は最下級構成員、
　坂口安吾は秘密情報員。
記念に写真を撮影する、3人が揃うのはこれが最後。

織田作之助がボスの森鴎外に呼び出された。
坂口安吾が消息不明、探し出して欲しい。
彼は組織の秘密の情報を数多く脳内に保管している。
敵ならばぜひ共に欲しい情報。
もし彼が行動できないのなら救出して欲しい。
安吾は組織には必要な人材、銀の託宣を手渡す。
これがあれば組織の幹部はなんでも従う。

武器庫が何者かに襲撃されて武器を奪われた。
監視カメラの映像を確認する太宰。
相手はミミックだと判明するが名前しか分からない。
特徴は欧州の古い拳銃を持っている。
しかし幹部しか知らない暗証番号を解除している。

坂口安吾の部屋で金庫を発見する織田作之助。
彼の異能、天衣無縫は5,6秒後の未来を見ることが出来る。
狙撃されたが無事で逆に犯人を追いかける。
太宰に電話して増援を依頼する。
逃げた犯人は囮で前後を塞がれる。
太宰が駆けつけて相手を射殺する。

安吾の金庫を開けると中にはミミックの証の拳銃が入っていた。
これで安吾が敵の組織に通じているとは言えない。
昨夜、安吾は密輸の取引帰りだと嘘をついた。
しかし詳細は不明、織田作之助、安吾を頼む。

---次回　「戻れない場所」---

分割2期の2クール目です。
太宰治がポートマフィアの幹部だった頃のストーリーのようですね。
坂口安吾は裏切ったのか？
そして太宰治はなぜポートマフィアを辞めたのか。
太宰の過去が描かれるようです。

状況証拠は安吾が裏切ったように思えるが、
実は陰謀だったりするのだろうか。