ブブキ・ブランキ 星の巨人 TokyoMX(10/08)#14

第十四話　にせものの心臓

ギーは薫子、劉、エピゾ、マクシム、レティシアの心臓資格者を集めて話す。
欧州の首なしブランキはレティシアが倒してきた。
マクシムには特別な任務が与えられている。
薫子が一番だと自負しているが先ずは才能を見せて欲しいとギーが告げる。

マクシムの操るブランキ、ザンバダが台北市内に出現する。
彼がギーから命じられたのは一人でもブランキを操れることを
　証明する実験だった。
手足の4人は洗脳されて意思を失っていた。
静流には5人なのに5人居ないように見えた。
心臓こそが重要で手足などお飾りにすぎない。
地下から出現した首なしブランキを瞬殺する。

薫子が合体して戦うが既に疲労していた。
為す術無く倒されてしまう。
薫子には知らされていないギーの次なる目的。
それは彗星だった、宝島でも常に見えていた。
彗星と宝島にはどんな関係があるの。

戦闘が終わって、お茶を飲む柊たちとラクシミたち。
そこに東も合流していた。
宝島が海の底に沈んで父も母も生死不明。
悲しむ東に薫子は魔女の母親の膨大な力では
　シールドを形成して二人共生存していると思っていた。

マクシムが東と戦いたいと襲ってくる。
合体して戦う東、宝島が落とされて自分が許せない東。
でも、それ以上にマクシムは許さない。
ザンバダを倒す王舞。

薫子はギー様に認められて世界を守るためには王舞が
　必要だから心臓を渡せと迫る。
断る東だが、柊たちも交えて5対5のバトルになる。

---次回　「」---

ギーが胡散臭いですね。
彼が一希汀から王舞やブブキを奪って世界を陰から
　支配するような感じですね。
ピエロの薫子が悲しすぎる。

ここまで万流麗央子の出番がないですが、最後に
　的場井周作が登場。
ギーと万流麗央子が対峙することになるのだろうか。

フルCGなのでブブキの戦闘シーンは良いけれど、
　ストーリーが今ひとつ面白くない。
逼迫感や、危機感が無いので、また戦っている程度の感じしかしない。