文豪ストレイドッグス TokyoMX(10/12)#14

第14話　戻れない場所

織田作之助は戦災孤児をまとめて面倒を見ていた。
養育費を届けて普段の世話は店主に任せていた。
その店は混ぜカレーが美味い店。

ミミックは英国異能機関に追われて欧州から訪れた。
軍人崩れで統率が取れているが、ボスの異能が操ってもいる。
内務省異能特務課は静観を決めている。
一応は存在しないはずの組織。
安吾が裏切ったのならば全ては説明がつく。

罠を仕掛けた太宰、しかし全員が死亡していた。
催眠ガスから目覚めた者がいたが芥川が異能で始末した。
せっかく生け捕りにしたのにと芥川に折檻する。

織田作之助は安吾を調べていた。
2年前に欧州に出張していた、そこでミミックと出会ったのかも。
太宰が死体から手掛かりを掴んだ。
アジトに急行すると安吾が捕まっていた。
ミミックのスパイと思わせて、ポートマフィアのスパイだったことがバレた。
拘束されている安吾を間一髪救出する。
ミミックの長はジード、敗残兵の集まりだ。
あれは何と指差し方向から手毬が転がってくる。
手にした時に未来を見る織田作之助。
毒が塗られていたのだった。

ミミックの兵士と去る安吾。

---次回　「」---

実は二重スパイと思わせて三重スパイだった安吾でした。
織田作之助死亡でした。
最初のお店で食べたカレーは今も健在の難波の自由軒のカレーですね。
織田作之助が愛したカレーとして有名です。
ドライカレーに生卵が乗っているのですよね。

この頃の芥川龍之介はまだ駆け出しでした。
これで織田作之助、坂口安吾を失ってポートマフィアを太宰は
　辞めたのでしょうか。
シリアスエピソードですね。
この後は1期の続き、ギルドとの戦いになるのかな。
でも、結構忘れている気がする。