文豪ストレイドッグス TokyoMX(10/19)#15

第15話　いつか海の見える部屋で

病院で目覚めた織田作之助。
安吾と共に行動した黒の部隊とミミックは別組織。
ポートマフィアは幹部会議で全戦力でミミックを迎撃することに決定した。
部下を守るためにと織田作之助は出撃する。
殺さずのお前に何が出来る。

武闘派の芥川は前線でミミックと抗争を繰り広げていた。
ミミックの長、ジイドが芥川と対戦する。
芥川は彼には叶わなかった。
危ないところを織田作が助ける。
太宰に100年かかっても敵わないと言われた織田作に嫉妬して
　攻撃を仕掛けるが敢え無く倒される。
俺の求める相手はお前だと織田作と対峙するジイド。
死に場所を求めるジイドだが、織田作は夢があるので
　相手を殺さない。
それは小説を書くこと、小説とは人間を書くことなので
　人を殺めると書けなくなってしまうと考えていた。

芥川を狙うが防弾ベストを着用した織田作が守る。
本当の我らを教えてやる。
ジイドを倒せるのは唯一、同じ能力を持つ織田作だけ。

太宰と今後の対応を話す。
ジイドの能力で奇襲は難しい。
頼るべきは安吾の情報。
彼に逢うにはバー、ルパンしか無い。
内務省異能特務課のエージェントだった安吾。
ポートマフィアに潜入してミミックをスパイしていた三重スパイだった。
特異点の問題が発生する、複数の異能が干渉しあうと暴走する。
織田作はジイドと対峙した際にそれを感じていた。

お土産を持って店を訪れると店主は殺害されていた。
2階に住む子供たちはワゴン車に押し込められ
　織田作の目の前で爆破される。
もう小説は書けません。

---次回　「」---

ミミックの幹部ジイドは織田作と同じ能力を持ち
　死に場所を求めていた。
織田作こそが唯一、自分を殺してくれる。
しかし織田作は殺さずを信条としている。
それは小説のエンドを書くため。
しかし面倒を見ていた子供たちが殺害されて
　夢を諦めるのでした。

安吾は無事でしたが仲間でも無かった。
という事で織田作の死亡フラグが立ちまくりですね。
太宰は彼を助けることが出来るのだろうか。
ここまで推理以外で出番らしい出番のない太宰。
最後に活躍できるのか、それとも織田作が亡くなって
　マフィアに絶望するのか、ですね。