DRIFTERS TokyoMX(11/25)#08

第8話　不思議　CALL ME

ジルドレと対戦した与一は、もう少しで死ぬところだった。
ヌルい、温いぞ、与一。
さしずめ源平武者にでもなったつもりか？
声の主が義経だと気づく与一、私はもうあなたの命令は受けない。
それで良い、楽しみが増えるというものじゃ。

島津は安倍晴明を知らない、陰陽師も理解不能。
ジャンヌは女子故に放置してきた。
廃棄物、ENDSはたとえ女子供であっても殺さないといけない。
安倍晴明の理解を越える島津や信長。
彼らは自分の法度で動くのだった。
島津は女子の首は取らない。

来る途中でスキピオは馬車から落下した。
黒王の追手が厳しく助けることも確認さえも出来なかった。
ハンニバルは呆けていると言われる。

信長はワイルドバンチの持つ拳銃とガトリング銃に興味津々だった。
薬莢に火薬を詰めて先に弾丸を付ける。
雷管を撃鉄で叩けば発火する。
その仕組を聞いてガトリング銃の製作を夢見るのだった。
これさえあれば戦は変わる。
安倍晴明と会って話を聞く、彼もドリフターズだった。
ENDSを倒すことが使命、十月機関の長だった。

ガトリング銃の製作は鍛冶師に尋ねたが無理だった。
しかし火薬を作る知識を持つ信長。
雷管を作れれば銃が完成すると夢を見る。
安倍晴明に銃の知識はない。
ドワーフに鉄砲を作らせる予定だった。
オルミーヌ経由で硫黄が届く、これで火薬は作れる。
晴明はドリフターを危険だと考える。
信長に訪ねると、オルテの国に虐げられた人々を解放する。
彼らには自治権を与えるが納税はしてもらう。
そうして軍を作り、オルテを滅ぼしてENDSをも倒す。
オルテ国に支配されるよりはマシなはず。
既にオルテの言葉を覚えていた。
信長は人心を掴むのは苦手だが豊久は王の器。
ただバカなので補佐が必要。

スキピオは草木がが薙ぎ倒された後を見つけて追う。
そこには菅野が犬人間を従えていた。
言葉は通じないが殴り合う2人だった。

ハンニバルを試す豊久、命の危機には身を守れる。
叔父と同じ目をしている、オルミーヌに世話を頼む。
ドアーフを解放すると宣言する豊久。
エルフとは水と油の確執があった。
それでも希望するものだけで良いと1人で出発する。
信長の策略を無視する行動だった。
エルフも過去に囚われずに豊久に命を救われたと
　同行する。

---次回　「本気　ボンバー」---

豊久も信長も建国には同意のようですね。
オルテの国に虐げられたものを解放する。
そして軍を組織してオルテを倒してENDSも倒す。
しかし信長の言葉には裏もあるのかもしれない。
でも彼らは国盗り合戦をしていたので、そのまま同じことを
　繰り返すだけのようです。
何処かで国のサイズや敵国などの現状を知れば
　何処かで妥協するのか、全てを統一するのかですね。
その前に黒王を倒すことも行うのか。
それらも踏まえて成り行き次第というか、組織、国家が
　出来てから考えるのでしょうね。

そして不幸なオッパイメガネは、今後も信長や豊久と
　行動を共にして晴明に報告するのでしょう。
晴明がバランスの取れた考えのようですが
　結局は信長に協力するしか無い状況に陥りそうです。

ドリフターズは各自が勝手に行動して何を求めるのか。
でも戦えば領地を得て、建国になりそうです。
菅野もすでに犬人を従えてました。