文豪ストレイドッグス TokyoMX(11/02)#17

第17話　三社鼎立

夜叉白雪を封印して仕事を始める泉鏡花。
先ずは判事に書類を届ける仕事。
しかし法廷では入室手続きが必要。
時間がないので取りに来てもらおうと呼び出すが応答がない。
殺っちゃう？
それ以外だと強行突破しか知らない。
持たされたスタンガンで停電させてゲートを強行突破して
　判事に書類を届ける鏡花。
しかし判事もスタンガンで気絶させてしまった怒られた。
落ち込む鏡花にクレープで慰める中島敦。

突然、鳴らない筈の鏡花の携帯電話が鳴る。
ポートマフィアの幹部、尾崎紅葉が連れ戻しに来たのだった。
刺されて動けない中島。
もう闇の世界には帰りたくない鏡花。
しかし中島を刺されて戻ることを了承する。
戻るふりで、紅葉を刺して夜叉白雪を発動させる。
紅葉は金色夜叉で対抗する。
夜叉白雪は自身の両親を殺害してしまった。
今更、日の当たる世界に戻れるはずがない。

国木田独歩と宮沢賢治が駆けつける。
鏡花の携帯電話に着信があれば知らせるように細工していた。
そこに組合、ギルドのジョンSとラヴクラフトが登場する。
他の4人も現れて全員を始末する。

武装探偵社に戻った3人は与謝野晶子の治療で肉体は完治する。
鏡花は行方不明、尾崎紅葉も治療後、拘束されている。
太宰が紅葉を拷問して情報を得る。
ボスの福沢諭吉を暗殺する指示を出したポートマフィアのボス、森鴎外。
諭吉は武道の達人、一般人の暗殺者など歯牙にもかけない。
しかし居場所を探るために放射性物質を塗ることが
　本来の目的だった。
諭吉の指示で拠点は昔に使用していた講堂に移す。

武装探偵社は人も少ないので、ゲリラ戦を展開する。
守りは与謝野晶子、江戸川乱歩、宮沢賢治。
国木田独歩と谷崎潤一郎が隠密理に攻撃する。
太宰治と中島敦が攻撃担当となる。

武装探偵社、ポートマフィア、ギルドの異能力バトルが始まる。
生き残るのは1社だけ。
放射性物質の反応で新たな拠点が知られてしまう。

---次回　「」---

過去の黒の時代が終わって、現在のストーリー。
3勢力に依る異能力生存バトルが始まる。
普通なら何処が手を組んで最初に強敵を倒す手もあるが、
　どうやら一斉に3社のバトルになる様子。
人数も増えて一気に覚えるのが面倒になりそう。