うどんの国の金色毛鞠 日テレ(12/17)#11

第11話　高松まつり

ポコとの暮らしを本気で考える宗太。
保育所を調べると8時間預かってくれるところもあると知る。
カエルを追いかけて暴れるポコ。
よく見ると部屋が荒れてポコの躾も考えないといけない。
開けっ放しのタンスにアルバムとカメラを発見する。
昔の写真が整理されていて懐かしい。
しかし母が亡くなって、暫くは写真がされていなかった。

冴木からの電話で高松まつりの配信を手伝うことになった。
ガオガオちゃんも参加するのでポコは大喜び。
ママ友の真鍋からまつりの話と安い甚兵衛を買おうかとメールが届く。

着ぐるみには妻の雪枝が入っていた。
少林寺拳法の心得があって体力自慢らしい。
雪枝は人を喜ばせるのが好き。
宗太もダーハマから仕事の喜びを教わった。
そして冴木夫婦も紹介してもらった。

部屋に中島がやってくる。
宗太とポコはうどんを作っていた。
収入のアテも出来て香川での生活、ポコとの暮らしを真剣に考える。
姉も夫が出張でまつりを見るためにやって来た。
ポコは俺が面倒を見る、友達の子じゃない。
中島は仕事が忙しくてお見合い相手に断ってほしと告げたら
　相手も同じく考えだったらしい。

まつりの会場にダーハマと宏司もやって来た。
夜店を回って、盆踊りが始まる。
そして花火が打ち上がる。
その綺麗さに、尻尾が出てしまう。
射的の景品でと誤魔化すがたくさんの人に見られてピンチ。

---最終回　「かけうどん」---

ようやく香川での生活に目処が立ち始めてポコとの
　家族としての生活を考え始める宗太。
覚悟が決まった様子です。
問題はポコの正体を隠し続けるのか。
それとも親しい人には告げるのか。
そんな矢先にポコが祭りの会場で尻尾を出してしまう。
絶体絶命のピンチです。

うどん作りも始めた様子。
お店も商売として成立するのだろうか。
ポコとの暮らしが父親との生活を思い出させる。
立場は完全に逆転している宗太。
丁度、宗太の覚悟が決まったところで終わりそうですね。