DAYS BS11(12/04)#22
第22話 今は俺が聖蹟のキャプテンだ
SB灰原からのバックパスは完全にフリーの柄本。
シュートは惜しくもゴールバーに弾かれる。
京王河原は丸岡と甲斐の2人で攻め込んでくる。
GK猪原のスーパーセーブが連発する。
臼井も懸命に相手のチャンスを潰していく。
前半は1-0で聖蹟が京王河原の攻撃を凌いだ。
後半戦もメンバーチェンジはしない聖蹟。
守備を増やさず3バックを維持してきた。
臼井の活躍で攻撃を遮ってきた。
センターバックの吉田と山田は不甲斐ない丸岡と甲斐を
激励する、守備は良いから上がって待てと。
守備は任せて得点を上げろと無言の指示だった。
今まで彼らに支えられてきたことを痛感する。
彼らの思いを知って初めて丸岡が得点を上げる。
これで1-1の同点、追い上げてきた京王河原には勢いがあった。
浮足立つ聖蹟イレブン、臼井が目を閉じて呼吸を整えろと指示。
俺達は誰だ?俺達は聖蹟サッカー部だ。
臼井の冷静沈着な言葉が皆の気持ちを落ち着け
守備体系の混乱を直させる。
臼井とは常に冷静な男、主将と副主将の選択に悩んでいた時も
彼は主将ではなく副主将を選んだ。
主将は一番強い奴がなり、補佐する冷静な者が副主将だと提案した。
臼井がボールを奪ってドリブルで駆け上がる。
それにつられてデフェンダーも敵陣に駆け上がる。
次々に突破してゴールを目指す臼井。
俺は主将の重責に恐れて逃げたのではないのか。
それを見越して水樹はキャプテンマークを任せたのではないのか。
それでも今は俺が聖蹟のキャプテンだと捕まっても振りほどいて
突進するがボールを弾かれる。
そこをフォローしていたのは柄本だった。
ゴール前の絶好のボレーシュートチャンス。
ディフェンダーがファール覚悟のディフェンスで止める。
しかしファールでフリーキックを与えられる。
キッカーは君下、犬童の閃きや平のフィジカルには勝てない。
しかし聖蹟の10番を背負うからにはプレースキックでは絶対に
誰にも負けられない。
超低空シュートでジャンプした味方選手の足元を抜いてゴールを決める。
---次回 「僕だって、聖蹟サッカー部の一員なんだ」---
一人少ない10人の聖蹟はピンチの連続。
京王河原に攻め込まれて幾度となくシュートを放たれるが
臼井の先を読んだ守備と猪原のスーパーセーブで無得点に抑える。
ディフェンダーが減ったので守備がピンチ。
それでも3バックで後半戦に挑んだのはフォワードの
3人が居ないからですね。
得点力が弱いのに1人減らすと余計に得点できない。
絶体絶命の状況です。
なので臼井の見せ場でもあり、彼のキャラクター紹介でも
ありました。
GKの猪原も大活躍ですがなにせGKで人と絡まないので
エピソードが描きにくいのが不幸でした。
それにしても柄本の公式戦初得点はまたしても
お預けとなりました。
何度もチャンスは訪れるのですが、産みの苦しみ状態です。
その分だけ初得点の感動は大きなものとなるのでしょうね。
でも次の試合に出番はあるのだろうか・・・。
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☆22th day 今は俺が聖蹟のキャプテンだ 新戸部がレッドカードで退場、10人での試合になりますが、臼井と猪原の活躍で前半は1-0、聖蹟のリードで終了します。後半、京王は勢いにのって後半攻めてきますが…。 22話はサブタイトルどおり臼井先輩の回でした。13話での臼…... [続きを読む]
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