探偵ナイトスクープ TokyoMX(11/20）

顧問　橋本愛

　・ゴミ箱を買いに行ったまま
　　　10年間帰ってこない同僚　　探偵　間寛平
　　43歳の依頼者が10年前にメキシコ料理店をオープンした。
　　経験者の仲間、柏木と準備を進めてきた。
　　オープンの日にゴミ箱を買いに行くと言って出たきり戻らない。
　　オープン当日は料理が提供できずにドリンクだけとなってしまった。
　　その後、依頼者はメキシコを訪れて料理の勉強をした。
　　元の職場を訪れるが現在は消息不明。
　　当時に共に遊んだ友人、石橋さんを尋ねる。
　　沖縄に居たらしいが今は不明。
　　実家は鳥取県の米子市。
　　いきなり訪れて会おう。
　　ゴミ箱の言葉には記憶はない。
　　4回目の妻と暮らしていた。
　　依頼者と会って、謝りたいと心には止めていた。
　　当時、体調不良で病院を訪れても良く分からなかった。
　　その後の精密検査で病気だとわかった。
　　今は妻の貯金で中古物件を購入した、大きな家に
　　　サラリーマンをして暮らしていた。

　・社長さんとの最後の登下校　　探偵　田村裕
　　小学校にバスで通うはずが路線が廃止になった。
　　通えなく成ったので学校とバス会社で協議した。
　　バス会社の社長が個人的に送迎してくれることとなった。
　　3年間送迎してくれたが別れることになった。
　　両親が学校に近い家を購入した。
　　そこで社長さんにお別れすることになった。
　　そのお別れが辛い。
　　それでも手紙に感謝の気持ちを綴って読み上げる。
　　新しい自宅に送ってもらって母も銜えて4人は涙。

　・私の顔を踏んで！　　探偵　石田靖
　　22歳の女性の依頼者。
　　先輩の家で男性に踏まれたときの気持ちが忘れられない。
　　仲間には言えないこの気持。
　　その先輩を呼んで踏んでもらうと気持ちいい。
　　探偵も経験するといい気持ちだった。
　　大阪本町で通りかかる人に頼んでみる。
　　年配の男性には無理と断られる。
　　それでも色んな人に踏んでもらうと様々。
　　22人の人に踏んでもらえて満足する。

突然居なくなった同僚は、どんな理由があろうと
　人として何かがおかしいと思う。
事前にしろ、事後にしろ説明責任があると思う。
かなり自分で自分を追い詰めて逃走、怖くて言えなくなっただろうか。
子供振る舞いでしかない。
3年間も他人の子供を送迎したバス会社社長は立派。
孫にも思えたらしいが、都会ではありえないようなイイ話。
顔を踏まれたいのは何でしょう。
愛情表現に飢えているのだろうか。
スキンシップを求めているのかも。
分かったような分からないような・・・。