文豪ストレイドッグス TokyoMX(11/30)#21
第21話 双つの黒
中島敦の提案を受け入れてポートマフィアとの
共闘を模索する社長の福沢諭吉。
密談の手配は太宰の仕事だったが朝からやる気のない憂鬱な態度。
怒る国木田、どうしておまえは手配するのだ。
国木田だけ太宰の過去、ポートマフィアの幹部だったことを知らなかった。
ポートマフィアは関連の者が100名程も亡くなった。
遺憾に思う森鴎外に尾崎紅葉が親書を預かって届に戻った。
社長を狙う絶好の機会、来ないわけがない。
隠して武装探偵社とポートマフィアのトップ会談が実現した。
同じ街を愛するもの同士だが同盟は難しい。
先に裏切った者が莫大な利益を生む。
せめて一時停戦を求める福沢だった。
完全な同調しか共闘は有り得ない。
今夜Qを奪還するので、それだけは邪魔するな。
太宰に復帰を求める鴎外だったが寝首を掻かれる恐れを感じて
あなたが追い出したんだ。
鬼は鬼を知るのですよ。
8年前のポートマフィアは組織として機能していなかった。
ボスの主治医だった鴎外が寝首を掻いた。
ボスは私に後を任せた、証人は太宰くんだ。
同調以外の共闘が一つだけある。
先に相手に多大なる利益を与えることだ。
Qの監禁場所に向かう太宰を待つ組合の2人。
そして最悪と称される男、中原中也がやって来た。
かつて敵を壊滅させた双黒と呼ばれたコンビだった。
監禁された夢野久作を無事に奪還するが組合の2人は無事だった。
ラブクラフトは太宰の異能無効化が通じない。
つまり異能ではなく人外だった。
彼を倒すには中也と太宰の汚辱しかなかった。
中也の本当の能力は重力子の操作。
ブラックホールを生み出すことが出来るのだった。
しかし暴走するので自分では止められない。
巨大化した異形の神となるラブクラフト。
外部からは直ぐに再生するが内部からの攻撃には弱い。
太宰が仕掛けた爆弾を起爆、そこを中也の攻撃で
跡形もなく消滅させる。
2人の攻撃に恐れを為すジョン、お前たちは何者だ。
俺達は悪い奴の敵さ。
---次回 「ポオと乱歩
天の海をゆく 白鯨のありて」---
取り敢えず共闘して夢野久作を奪還して最悪の事態は
免れたのでした。
かつて双黒と恐れられた中原中也と太宰治コンビが
一夜限りで復活したのでした。
でも中原中也が一人頑張ってた、太宰は指示するだけ?
まあ相手の策を読んだり弱点を突いたりと頭脳労働を
していたのでしょう。
それにしてもラブクラフトは異能者ではなく人外。
本物のニャル子さんでした。
各自の個別対戦を描くばかりに盛り上がりがあるようでない。
一気に戦えば良いのにね。
次回のポオと乱歩が気になりますね。
本家のエドガー・アラン・ポオと江戸川乱歩。
しかも普通の人の乱歩ですからね。
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