ブレイブウィッチーズ TokyoMX(12/14)#10

第10話　姉と妹と。

扶桑海軍の船で輸送される孝美。
菅野とひかりはペアでネウロイを倒していた。

マンシュタイン元帥が502部隊を訪問する。
グリゴーリ攻略のフレイヤー作戦を発動する。
502部隊も作戦に参加して欲しい。
501部隊が使用した作戦は今回は使用しない。
コアを超巨大列車砲で撃ち抜く。
魔眼持ちのウイッチも手配した。
グリゴーリが動き出したので決行は1ヶ月後から7日後に早められた。
魔眼持ちウィッチとは雁淵ひかり軍曹のことではないよ。
ウィッチが飛行してきた、ひかりが喜んで走り出す。
ひかりは、どうしてここに居るの？
ここはあなたが居て良い場所じゃない。
カウハバ補給基地に行きなさい。

元気のないひかり、予行演習ではクルピンスキーの
　本気モードと互角の孝美。
実力の程は申し分ない。
マンシュタイン元帥からひかりにカウハバへの転属命令が
　直属で降されていた。
ひかりのことは接触魔眼も全て知っている孝美。
それでも、ここに居てはいけない。

孝美はフレイヤー作戦への参加に交換条件としてひかりの
　転属命令を要求した。
孝美だってひかりを抱きしめたい。
ネウロイ偵察部隊が全滅した。
クルピンスキーが戦闘で倒したはずのネウロイが復活していた。
その証拠にクルピンスキーのユニットが吸収されて見えていた。
ひかりも502部隊の一員として参加したい。
それなら孝美とひかりで勝負、先にコアの場所を
　ラル隊長に報告した方を勝者とする。

孝美がコアの場所を報告してラル隊長が撃ち抜くが再生する。
コアの中に動くコアが存在していた。
その動くコアを破壊しないといけないようだった。
分裂して攻撃するネウロイ、孝美は魔眼に集中できない。
ひかりはネウロイに向かって飛行するが、攻撃を全て
　かわすのは無理で接近できない。
それでも皆の支援のお陰でネウロイにタッチする。
孝美も位置を補足して通達する。
ラル隊長の射撃でコアを破壊する。
しかし、ネウロイの残党がひかりを攻撃する。
落下するひかりを抱きとめる孝美、強くなったわね。

連絡は孝美が早かったので、502部隊には孝美が残る。
泣き出すひかりだった。

---次回　「やってみなくちゃわからない」---

今回は孝美の赴任と交換条件でひかりの転属を
　賭けた勝負でした。
姉としては妹を危険な最前線で戦わせたくない。
そのためにも非常に徹する姉の孝美。
部隊残留を賭けた勝負にも挑むのでした。

それまでは菅野とも良い感じのペアで部隊にも慣れて
　存在を認められたところでした。
接触魔眼を使えれば必要な存在。
そこまで描いてから、転属命令でいきなりの展開でした。
素直に危険だから転属しろと言っても反抗するので
　無理やり転属命令を出させた姉でした。

501でも移動するコアを持つネウロイって居ましたよね。
そのほうがかなり厄介だと思う。
再生するネウロイなら、再生中に関係ないものを混ぜて合体させてみたいですね。
あのユニットも使えてはいなかったのですから。

最終回、12話の放送日も決定して今期で終わりそうです。
各局の空いた枠を購入できたようです。
でも年明けに放送されるTV局も多い。
この作品は放送局が出資していないので、製作委員会が
　追加予算で放送枠を購入しないといけない。
放送局が出資していても追加予算であることには変わりないが
　放送枠をTV局が自主的に優先的に確保してくれる。