ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない TokyoMX(12/16)#38

第38話　クレイジー・Dは砕けない　その2

近くの民家に逃げ込んだ仗助と早人。
外から見えないはずだが空気弾が仗助を狙っていた。
自動追尾ならタバコの熱にも反応するはず。
どこからか仗助を見て操作している。
仗助も花瓶を割って外の吉良に向かって投擲する。

空気弾が爆発、直撃ではないが、負傷する仗助。
花瓶の破片も吉良を掠めて血がついたので戻ってくる。
その破片が吉良に命中する。
慌てて物陰に隠れるが、携帯電話を掛けていた様子だった。
ライターを取り出して早人のポケットを炙ると携帯電話と
　写真に隠れた父親が転げ落ちる。
早人のポケットに忍び込んが父親が携帯電話で位置を教えていたのだった。

今度は仗助がしわがれ声で指示をする。
低い声では判別がつかず、誘導されて爆発する。
それは父親の写真を吹き飛ばしたのだった。
吉良の目の前に立つ仗助。
キラークイーンをクレイジーダイヤモンドが力で圧倒する。
このままでは危ないと思った時に空気の幕がキラークイーンを守る。
ストレイキャッツが自分を守ろうと放った空気弾だった。
その体制で接触爆発する空気談を放つ、絶体絶命のピンチ。

その時、空気弾のコースが捻じ曲げられる。
億泰が復活したのだった。
夢の中で兄の形兆に会った、何処に行きたいかと尋ねられて杜王町と
　応えたら目覚めたのだった。
億泰のザ・ハンドが削り取った物は何処に行くのか知らない。
キラークイーンの腹部付近を削り取って、ストレイキャッツを分離する。

爆発音で消防車が駆けつけ、康一が川尻浩作を発見する。
承太郎、露伴と一緒だった。
承太郎は川尻浩作、早人を認識する。
周囲を囲まれて絶体絶命のピンチの吉良だった。

---最終回　「さよなら杜王町-黄金の心」---

爆発する空気弾を放つキラークイーンから室内に
　逃れた仗助と早人。
億泰は亡くなったと認めて迎撃態勢を取ると、
　空気弾が仗助を追いかける。
まるで見えているかのような動きの真実は父親が携帯電話で
　指示していたのでした。
これに気づくのは凄い、写真だから可能な行動でした。
そして最後は三途の川を渡りかけた億泰の復活。
最後の最後に見せ場がありました。

外でようやく康一が川尻を発見。
爆発しなかったら気づかなかったようです。
これで終わるのか、最後に秘策があるのか。
まだまだ安心は出来なさそう。

OPは通常モードでしたが、SE付きでした。