探偵ナイトスクープ TokyoMX(12/25）

顧問　　勝俣州和

　・旦那の名前を呼べない　　探偵　橋本直
　　32歳の依頼者が交際期間も含めると9年。
　　未だに夫の名前を呼べない。
　　夫が好き過ぎて恥ずかしい。
　　普段はチョット、と呼んでいる。
　　自宅では夫の姿が思い出されて恥ずかしい。
　　河原で練習することにする。
　　名前を呼ばないと離婚すると言われて必死になる。
　　子供が歌うどんぐりころころの替え歌を考えていた。
　　歌で練習して本番、いきなりだが愛称で呼べた。
　　今でも大好きだと告白する。

　・スマホのパスワードを思い出せない　　探偵　田村裕
　　母のスマホのパスワードを中3の長女と小5の次女が
　　解除するので変更し続けた。
　　そして遂に忘れてしまった。
　　データが必要なので初期化はしたくない。
　　母は別のスマホを購入したので解除できれば
　　　次女がもらえることになった。
　　46歳の母親にパスワードに使った可能性の高い
　　　言葉をリストアップしてもらう。
　　100を越えて、段々と苦しくなってきた。
　　子どもたちも手伝って可能性のある組み合わせが増える。
　　全てを試してもダメで諦めようと言い始める。
　　必要なデータは隣の人と昔の職場の人の番号。
　　昔の職場の人とはFaceBookで繋がっている。
　　必要な人の番号は簡単に取得できたので初期化した。

　・お好み焼きとラーメンが食べられない
　　お好み焼きとラーメンの店　　　　　　　探偵　間寛平
　　28歳の依頼者が近所のお店でお好み焼き、ラーメンを
　　　注文したが作れないと言われた。
　　メニューもないので金額も不明で直ぐに退店した。
　　探偵と訪れて聞いてみる。
　　16年、お店を経営している店主。
　　酔った常連が集まるとお好み焼きでは栄養が偏ると
　　　別の料理を出すようになった。
　　それでお好み焼きとラーメンは辞めてしまった。
　　5品で500円、飲み物は申告制。
　　店主は食べていければ良いと割り切っていた。
　　家族のようなお付き合いだった。

常連のために栄養を考えて料理を出す店主。
なんとも良い関係ですね。
毎晩の夕食を提供してくれるクツロギの場になってますね。