亜人ちゃんは語りたい BS11(1/07)#01新

第1話　高橋鉄男は語りたい

柴崎高校の生物教師、高橋鉄男は学生時代の
　卒論に亜人をテーマに考えていた。
しかし会うことも難しくデリケートな問題だけに
　叶わなかった。
しかし未だ亜人と会って話すことは諦めていなかった。
同じ高校に赴任してきた新人数学教師、佐藤早紀江はサキュバスだった。

彼女は触れた相手に催淫効果をもたらすために満員電車にも
　乗れないのだった。
そんな彼女は高橋の握手にも恐れて気まずい関係となってしまった。
小鳥遊ひかりが高橋に助けを求める。
倒れているのがデュラハンの少女で保健室に運んで欲しい。
熱さに倒れた雪女も運ばれている。
ひかりもヴァンパイアで亜人だった。

今まで苦労しても出会えなかった亜人に一日にして4人も会えてしまった。
少し落ち込んでしまう高橋だったが、ひかりには正直に気持ちを
　伝えることが出来て仲良くなれた。
彼女には双子の妹ひまりがいるが人間だった。
生物準備室に遊びに行って亜人に対する質問に応えるひかりだった。
ヴァンパイアの伝承は大半が嘘だった。
吸血衝動は有るらしいが、恋愛の様な感じで異性を吸血する
　ことはためらいがあった。

デュラハンの少女、町京子とも仲良くなったひかり。
亜人には人知れず苦労があった。
そんな亜人有る有るを話して高橋を紹介する。
高橋には話せることが嬉しいと生物準備室の訪問を大歓迎するのでした。

---次回　「デュラハンちゃんは甘えたい」---

「モンスター娘のいる日常」を思わせる世界観ですね。
ただ亜人のJKがそれ以外は普通の感覚を持っているので
　世界観が大きく崩れない。
亜人でも可愛ければ気にならない。
そんな部分を描ければ面白そう。
でも各キャラを一通り描くと、その次はどうするのだろうか。
ドタバタギャグになるのだろうか。

本編の前に中の人が集合しての特番が放送された。
でも本来ならば4日か5日に放送したい内容でした。
全員が振り袖と紋付袴の正月気分な内容でした。
恐らくは枠が確保できなかったのでしょうね。
芸人ひよっちは特番には外せない、でも上手く活かせていたとも
　思えないのが残念な特番だった。