ガヴリールドロップアウト BS11(1/15)#02

第2話　天使と悪魔と委員長

昼食を学食で食べたいヴィーネ。
ガヴリールは人間が多すぎると思っているので
　人が多い学食には行きたくない。
初めての体験をしたいヴィーネはサターニャも誘いたい。
普段は昼時には教室で見ないサターニャ、不審な行動なので
　こっそりと後をつけてみる。
ドンドン人気のない場所に移動して1人でお弁当を食べていた。
そんな不憫な様子に悲しくなる2人。
学食に行こうと声をかけるとお握りを落としてしまう。
大好きなメロンパンがあるのだが、お約束で犬に奪われる。
どうしてもと言うなら一緒に行ってやらないこともないぞ。

ヴィーネもガヴリールも学食での食べ方が分からない。
サターニャも初めてだが食券を買うことは知っている。
手本としてサターニャが最初に買うことになるがメニューが
　多くて全ては知らない。
たぬきときつねの違いも分からないので普通のうどんを選択。
まとめ買い機能を知らずに3人分を買ってしまう。
割り箸を知らないサターニャ、七味唐辛子をガブリールに
　騙されて大量にかけてしまう。
でも美味しいとガブリールとヴィーネのうどんにも大量にかけてくれる。

委員長はガヴリールが進路調査票を提出していないので気になっていた。
ガヴリールは提出物で悩んでいた。
人間の独身男性の好み調査を未だ提出できていないが超重要。
ヴィーネが早く出せと気にかける。
それを聞いてどうして重要と突っ込みまくる委員長だった。
進路調査票には、将来にやりたいことと聞いて、世界の終わりを告げたい。
あなたは何億もの世界の人々を救うのだから、それなりのことを書いては？
どうでも良いので、何もせず暮らしたいと書いていた。

調理実習のヴィーネ、サターニャ、ガヴリール。
サターニャもガヴリールも適当で食材すら満足に
　持参しなかった。
作るのは、さばの味噌煮、豆腐の味噌汁。
2人に厳しく指導するヴィーネだが、出来上がったのはポイズン。
それでも美味と喜ぶサターニャ。
次回は異なる班分けにして欲しいヴィーネ。

サターニャを中々観察できないラフィエル、遂にサターニャの
　ベッドに侵入していた。
目覚めてラフィエルが居るので驚いた。
追い出そうとするが弟子にしてくださいサターニャ様。
この言葉で彼女を部屋の滞在を許可する。
では朝食のメロンパンを買ってまいれ。
人には向き不向きがあります、先ずは手本を見せてください。
自ら朝食を買いに行ってきたがメロンパンは奪われた。
宿敵ガヴリールの弱点を探せ。
人には向き不向きがありますから嫌です。
シングルの布団に2人は窮屈なので、今度から布団は私が使います。
お前、弟子はクビ。

---次回　「」---

基本的にはサターニャがいじられ役で便利ですが、ネタ的には
　頼りすぎですね。
ラフィエルという天敵なキャラを作ったので、出番が多すぎというか
　使いすぎでバランスが悪い。
サターニャがイジられるとガヴリールが要らなくなっている。

ガヴリールとヴィーネの会話に心のなかで突っ込む委員長、
　この構図と配役は良いですね。

ラフィエルがサターニャもいじりながらもガヴリールをメインで
　攻撃しないと詰まらないかも。