幼女戦記 TokyoMX(1/06)#01新
第壱話 ラインの悪魔
帝国の戦線は予想に反して押されていた。
爆炎術式で共和国兵士を蹴散らす戦場の妖精、ターニャ。
帝国軍の作戦は遊軍を各戦線に派遣して劣勢を覆す予定だった。
しかし上手く機能できずに劣勢を立て直すのは難しかった。
特にライン戦線は地獄だった。
航空魔道士ターニャ・デグレチャフ少尉が率いる205中隊は
最前線のラインで支援を行っていた。
クルスト、ハラルド伍長は部隊長ターニャの命令を聞かずに
敵共和国への攻撃を続ける。
帝国の第202,203中隊は全滅したらしい。
命令違反者の2人は本国への強制送還とする。
味方を守るためと不服な2人にヴィーシャもとりなそうとする。
それならばと別の処罰を与える。
2人は後方部隊に転属となっていた。
403魔導中隊の観測者が狙われて反撃もできず、身動きが取れない。
ターニャは1人で出撃するつもりだったがヴィーシャが志願する。
先の戦闘では疲労で満足に動けなかったのだった。
ヴィーシャも含めて205中隊は救援に向かうが途中で
敵の無差別攻撃で通信がロスト、全滅を知る。
それでも給料分は働かないといけない、サラリーマンは辛い。
ターニャが1人で3個中隊を潰すので控えることを命じられる。
高速で接近して共和国の魔導中隊を次々に倒す。
高度1万Kmの高みまで上昇すると敵は追撃できない。
そこで降伏勧告を行い、応じないので攻撃する。
拡散魔力爆発、空気に触れて魔力が爆発する凄まじい威力で
残りの兵士を殲滅する。
戻ったヴィーシャにクルスト、ハラルド伍長の戦死が伝えられる。
安全な後方部隊だったはずなのに。
ターニャは死んだと聞いても平然としていた。
動かないトーチカなど敵にとっては格好の的だ。
彼らは死にたがっていたからなと不敵に笑うのだった。
作戦参謀のレルゲンはターニャを戦場で見かけたことが有る。
ラインの悪魔と呼ばれていたと恐れていた。
共和国にも上級魔道士ターニャの情報が伝わっていた。
---次回 「」---
イゼッタと同じゲルマン帝国が舞台のようですが、
作画は写実スタイルでこちらの方が凌駕していますね。
内容もよりハード路線なようです。
航空魔道士と言われると、なのはさんを思い出してしまう。
彼女も、このような世界ならば悪魔と呼ばれることでしょうね。
口は悪いが頭が切れる幼女と言えば、この人ですね。
中の人はゴシックでも金髪幼女を演じてました。
1話なので特別に動いていたのか、このクオリティが維持できるのか
次話以降も気になります。
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幼女+戦記。この相容れなそうな単語くっつけただけでタイトル的には勝ちだと思います。『BPS バトルプログラマーシラセ』の「少女軍人」に匹敵するものがある。キービジュアルを見た時は「凶悪なツラした幼女だな」と思いました。名家に生まれたので年齢とか経験とかぶっちぎって参謀になった。たかが子供、青書生、文弱の徒と周囲は舐めていたがその戦果と冷酷さにドン引き。幼女だから鉄砲持ったり殴り合いとか厳しいでしょ。なんていうのを想像していた。 全然違いました。舞台はWWIかWWIIのドイツっぽい。前線で戦ってます... [続きを読む]
» 幼女戦記 第壱話 「ラインの悪魔」 [バカとヲタクと妄想獣]
大門ダヨ
今年初アニメ記事はコレ
べ、別に幼女に食いついたんじゃないからね!!w
予告PV見たら面白そうで~ [続きを読む]
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