テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス TokyoMX(1/22)#16

第16話　それぞれの哲学

デゼルが聖堂を破壊しようとしている。
ロゼを発見、追いかけるスレイ。
スレイを追わせないように立ち塞がるセルゲイ。

このままではデゼルが穢に取り込まれます。
ライラ、エドナ、ミクリオがデゼルを止める。
ミクリオ、ライラと戦うデゼル。
デゼル、もう辞めてとロゼの声が響く。
悪いことをすると罰が当たる、それがデゼルの答えだった。
風の傭兵団ヴラドと行動を共にしていたデゼル。
ヴラドが拾った子供を育てた、それがロゼだった。
俺はロゼが求めるなら権力者でも倒す。

青嵐騎士団長グルードマンがスレイに何か話したそう。
自ら話しかける。
導師殿をローランスにお迎えしたい。
戦争の道具にはならないと断る。
その代わりペンドラゴには行くからセルゲイさんを開放してあげてね。

穢が少し理解できてきたスレイ。
憑魔を浄化すればいいだけではない。
どこでも人が争っている。
語り部メーヴィンがスレイに話しかける。
先代の導師が出せなかった答え。
人には良くない心が存在する。
必要悪を認めることが穢となるのだろうか。
自分の心に正直に生きることが指針となるのではと言い残す。
それが彼の哲学だった。

もう一人の従者アリーシャの声も遠くはなれていても聞こえる。
要は導師の器の問題、今は聞こえないが大丈夫と信じていた。

アリーシャはバルトロ卿の追手に襲撃され
　部隊は散々な状況だった。
逃げるだけで精一杯、殲滅したと報告されていた。
マルトラン先生が拘束され後続の部隊も襲撃された。
たくさんの部下が亡くなり弱気になるアリーシャ。
それでもスレイの言葉、自分が強くなればいいを思い出す。
アリーシャも強くなり、立ち止まらず前進することを決意する。
ハイランドのためにレディレイクに向かい、鑑定を奪取する。

---次回　「復讐」---

ロゼは自分の信じる正義を実行し、デゼルも彼女のために
　戦うのだった。
スレイも導師としての行動を理解しつつあった。
憑魔を浄化するだけでは足りない。
憑魔を生み出す人の心を満たなければいけない。
そのために何ができるのかですね。
ロゼは必要悪なのかでしょうか。

アリーシャはピンチのようですが、逆襲して国の掌握に
　動くようですね。
襲われたらやり返す。
自分の信じる世界を作り上げる。
そんな決意に至ったようですが、少ない兵力で大丈夫なのだろうか。
バルドロ卿を倒せれば兵士は制圧することが出来るとの
　考えでしょうか。