政宗くんのリベンジ TokyoMX(1/26)#04

第4話　今そこにある危機

妹の恋愛マンガで愛姫との会話の勉強をする政宗。
補習では隣りに座って眺め続けて覚えてセリフを告げる。
下校時間は急な雨、傘を渡して走って帰る。
吉乃が今週は24回もキモいセリフを言ったと聞いていた。
押してばかりではダメ、メリハリが肝心。
次は冷たくするくらいが丁度いい。

傘を返そうとする愛姫を無視する。
今度は一転して無視し続ける。
傘も返せずにどうなっているのか分からない。
途方に暮れて怒った愛姫が政宗を捕まえる。
馬鹿なの、どうして良いか分からない。
どうして、そんなことするの。
私なんかの何処が良いの？
急な質問に答えられない政宗、苦し紛れに全部だよと告げて逃走する。

吉乃にヘルプを求める。
肝心の言葉を準備していなかった政宗に呆れる吉乃。
手紙で伝えようと準備してきたが捨てられてしまう。
あなたは好い加減と告げて走り去る。
吉乃に助けを乞うと任せて、ついて来ないでよ拒絶される。

愛姫はイライラしていた。
実はあの日に政宗を追いかけて吉乃と会っているところを見たのだった。
勘違いするが、吉乃が探しに来た。
政宗と会っていたのは相談されたから。
悲しいですか？
本当にそれだけですか？

愛姫は幼いころの事件で男は嘘吐きと考えるようになった。
それから男嫌いに振る舞うようになった。
自分を守るために他人を傷つけてきた。
疎まれて嫌われる方が良いと考えて実践してきたのだった。
あの人のことが好きですよね？と吉乃が確認させる。

自分の気持ちを収拾出来ない愛姫が考えながら歩いていると
　赤信号でも歩いてしまう。
車と接触しそうになって政宗が助ける。
あんたが居ないと困るんだよ。
私は・・・。
いい雰囲気の2人。
車に乗っていた少女が大丈夫ですかと近寄ってくる。
政宗を見て会いとうございましたと抱きつく。

---次回　「」---

吉乃のお陰でなんとか愛姫といい関係になりそうなところで
突然の邪魔な存在が出現。
愛姫は政宗絡みで幼いころに何かあったようですね。
それで頑なまでな極端な性格になったようです。
お互いに好き同士だったということでしょうね。
それが不幸にも逆の言葉を言ってしまって反省したのでしょう。

そんな誤解も解けそうなところで、新たなる少女が
　愛姫の素直になれそうな心を再び凍らせるのでしょう。
その少女は藤ノ宮寧子。
面白くなってきましたが、政宗の当初の目的が邪道な
　惚れさせて振るだけに、ちょっと残念さを感じる。