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2017年1月28日 (土)

幼女戦記 TokyoMX(1/27)#04

第4話 キャンパス・ライフ

帝都ベルンの軍大学に通うターニャ。
喜々として学問に励んでいる。
卒業すれば安全な後方支援部隊への配属が約束されている。
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図書館で戦務参謀次長のゼートゥーアに呼び止められる。
図書館通いを続けた甲斐があったというもの。
君はこの戦争をどう見るかね?
主観を自由に述べよ。
全世界を巻き込む大戦に発展するでしょう。
我軍の軍事的有利は圧倒的で大陸を掌握するでしょう。
それにより他国から妬まれることでしょう。
補給に気をつけ、慎重に事を運ぶ事が重要。
君は我軍が勝つ必要が無いと言うのかね。
これは拙いと勝つ算段を述べる。
魔導師大隊を組織して有効活用する術を提案する。
社会人にとってプレゼンは手慣れたものだった。
相手に伝える術は心得ていた。
正式に書面にまとめて提出してくれたまえ。
これで、自分の有能さを軍上層部にアピールできたと喜ぶ。
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ターニャの論文を読むレルゲン、過激な内容だが
 否定できないのだった。
そしてどこかで経験した論調だった。

安全な生活を堪能するターニャを訪れるウーガ大尉。
何故軍に志願したのか、もっと安全な道を勧める。
女児が産まれてターニャを我が子のように心配してくれるのだった。
彼は12騎士に最も近いと言われていた。
あなたこそ娘さんのために後方に下がるべきだと提案する。
どこかのファシストの言葉、無防備な者ほど洗脳しやすいを
 実感するターニャだった。

ライン戦線は立て直して双方の睨み合いが続くが
 反面に西方戦線が手薄で陥落しそうな状況だった。
ゼートゥーアは即応部隊の新設を提案する。
魔導大隊の創設に目星も付けていると作戦会議で提案する。

ターニャも卒業となり12騎士に選定された。
人事局大佐がゼートゥーア次長の自宅に配属先のリストを持参してきた。
どれも後方支援部隊で満足な部署だった。
人事局は選択には一切口を挟まない。
参謀本部からも1つ、配属先があるらしいと帰っていく。
人事局の配属先は立て前で初めから選択肢などなかった。
即応部隊の設立を任せたい。
中尉では大隊を指揮できない。
編成官の辞令で大尉に昇進して後に少佐にする。
全ての手筈は整えた。
上司は居ない、48名以下なら好きに編成したまえ。
君は人を選びすぎると批判がある。

選抜に時間を掛けて出撃を遅らせようと考える。
しかしエリートのはずの魔導師の推薦状が山のように届いていた。
1人では無理だ、これを理由に遅らせよう。
ヴィーシャが訪れる。

---次回 「はじまりの大隊」---

安全な後方支援部隊への配属となるはずだったターニャ。
しかし目立ってしまって戦務参謀次長に声を掛けられる。
無能に徹すればよかったのですがつい、有能さをアピールしてしまう。
それが現実的に有効と判断され前線へ舞い戻ることになりそうです。
しかも即応部隊、所謂、何処にも属さない遊撃部隊。
弱い部隊を応援、支援する部隊。
弱いのですから激戦地区ばかり。
望む配属とは最も正反対の部隊を率いる事になりました。

有能さ故の悲劇ですね。
異例の出世もしているのですが、上はまだまだ遠いですからね。
現場では最上位でしょうが、最も危険な地区を渡り歩くことですから
 命がいくつあっても足りない状況になりそうです。
生き延びて戦果を上げれば上げるほどに需要が高まる。
将に最悪な配属ですね。
昼行灯と呼ばれていれば望む結果になった気がする。
民間のサラリーマンの悲劇であり、元公務員だったら
 この結果はなかったのかも知れない。

負けず嫌いな性格が災いしてレルゲンの提案をも跳ね除けそう。

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