霊剣山 叡智への資格 TokyoMX(1/30)#04

第4話　法壇

新しい教派を作り七星門を追い出そうと考えた王陸。
村人に奇跡を見せて珂允、霧飛花や玲を信じ込ませた。
教主として登場した王陸はこの地に法壇を作ると宣言する。
実は聞宝が陰で敵を操り奇跡を演じる協力を行っていた。

霊剣山では下山時に霊石を与えられる。
それを使って珂允、霧飛花たちに必要な資材を調達させる。
玲、聞宝もお手伝いする。
玲が現地を仕切って、まずはレンガ作りから始める。
村人たちも村の発展のためにと協力する。
霊気の流れに邪魔な物は取り払う。
村長の屋敷が邪魔だった。

法壇を作るには大地を調べ霊気を操らなければならない。
学問を学び終えた王陸でも実践は難しい。
今回の下山修行は親や友人と縁を切るのが目的。
でも簡単には出来ない修行でもある。
幼馴染の小虎は村を出たらしい。
村長はどうしても先祖代々の屋敷を壊したくない。
村人は力づくで壊そうとするが、強制してはいけない。

王陸の成長は早い、聞宝では太刀打ちできないレベルだった。
珂允は個人の成長時期が異なるだけで最終的には
　似たようなレベルになると実感していた。
霊剣山には10数個の法壇が存在する。
全て陸離長老が作成した。

土台の場所で霊気を集める王陸。
しかし上手く抑えられずに暴れだす。
王陸の誕生時に落下してきたらしい彗星の欠片が
　飛翔して乱れを収めた。
彗星が内部に取り込まれ完成する法壇。
百万混沌壇と名付ける。
その法壇は霊石を生み出した。

---次回　「仙人への道」---

今回の法壇はよく分からない代物ですね。
霊気を集めて高価で貴重な霊石を生成するものらしい。
ただ誰もが作成できるものではないらしい。
それだけ王陸が凄いと描きたいのでしょうね。
村長の屋敷を一部取り壊しではダメだったのだろうか。
全部は無理でも、一部で妥協する案もあった気がする。