キラキラ☆プリキュアアラモード テレ朝（2/12）#02

第2話　小さな天才キュアカスタード！

いちかの目の前に現れた喋るかばん。
移動可能なパティスリー工房らしい。
中はスイーツ作りの機材や食器が揃っていた。
長老から伝説のパティシェ、プリキュアになってと頼まれて即決。
色んなスイーツを出せて食べられると思っていたが、それは無理。

帰ると母から手紙が届いていた。
どでかプリンのチラシを見てお店に買いに行くと、クラスメートの
　有栖川ひまりと出会う。
彼女とは学校でぶつかった、いつもスイーツの科学の本を持つ
　1人で居ることの多い少女だった。
どでかプリンが買えなかったが自分たちで作れば良い。
ひまりは作り方に詳しいらしいので材料を買って調理を始める。
カラメルが上手く作れない適当ないちか。
砂糖が結晶化しているからです。
スイーツは分量を正確に測れば誰でも作れる化学なのです。
そもそもプリンとは英語のプディングが訛った言葉で本来は蒸す料理の
　ことを意味します。
プリンには色んな種類があってと話しだすと止まらないひまり。
ほとんど理解できなかったひまり、苦々しいクラスメートの
　過去のシーンを思い出し怯えてしまう。
それって重要な事なの？
ひまりは大好きなプリンを皆に詳しく知ってもらいたかっただけ。
でも話し始めると止まらないのが災いしてトラウマになってしまったのだった。

翌日も図書館で調べてプリンに挑戦するいちか。
ひまりも気になって覗いていてつい声を掛けてしまう。
ひまりに作り方を読んで理解して教わりながらカラメルを作る。
スイーツは分量を測れば作れますが、人の気持ちは測れません。
いちかの分からないことを教えてくれたひまりのスイーツ好きは分かる、
　話は良く分からないこともあるけれど。
成功したので生地を作る、どうせならどでかプリンを作りましょう。
完成したプリンでリスのデコレーションを飾り付けるいちか。

キラキラルを求めて妖精が出現。
いちかがプリキュアに変身して守ろうとするが逆にピンチ。
ひまりが友達を守りたいと叫ぶとキュアカスタードに変身する。
力の制御がわからずキュアホイップに助けられる。
私たちはとっくに友達じゃん。
自分のできることをする、キュアカスタードが素早い動きで撹乱して
　相手を拘束する。
キュアホイップの攻撃で妖精はキラキラルを吐き出して
　スイーツも元どおり、妖精も小さくなって去っていく。

---次回　「叫べライオン！キュアジェラート」---

今回はキュアカスタード登場のエピソード。
プリキュア伝統の可愛いさにあざといイエローです。
スイーツが大好きで知識が先行してしまった頭でっかちタイプ。
髪をまとめたデザインからキュアレモネードを思い出させた。
動物のモチーフはりす、DOG DAYSのパスティヤージュ公国の
　クーベル公女を思い出させますね。
そして動物モチーフは嫌でも戦隊シリーズを思い出させますね。
スイーツがテーマなのは脚本に大変な縛りになりそうで危惧してしまう。
実家がスイーツ店でもないので余計に難しそうで頑張って欲しい。
個人的には、未だペコリンが可愛く思えない・・・。

今作は肉弾戦が描かれないらしい。
今回のバトルを見ていると、こちらが魔法使いプリキュアっぽいですよね。
春のドリーム映画は直近の3シリーズ合同のようですね。
もう全員集合は無理ですよね。

どでかプリンは誰でも考える大人の夢。
バケツプリンを作った人のサイト写真が多いことに感動する。