ACCA13区監察課 TokyoMX(2/07)#05

第5話　視線の先、重なる足跡

ドーワー王国、シュヴァーン王子の近衛兵マギーは
　ロッタを見晴らせた部下の失態を怒っていた。
部下には任せられないと自らバードンに赴く。
そこで固いパンしか存在しないドーワーなのでトーストに感激した。
ロッタを見張っていることはバレていたが関心事はトーストだった。
それは食パンを焼いたもの、西区に出来た食パン専門店に行く？

スイツ区の監察から戻ったジーン、全区の監察が終わったら
　移動願いを受理して欲しい。
グロッシュラー長官が任命したクロウ、ジーンの監視役からの
　報告はリーリウム長官やパイン長官に報告の義務はないらしい。
モーヴ本部長はジーンの報告を待っているが訪れない。
スイツ区の反乱は伝えられないが、報告に行こうとは考えていた。
リーリウム長官がジーンから直接情報を収拾する。
グロッシュラー長官とクーデターは繋がらないと考えている。
君には内務調査課の監視がついている。
この1ヶ月は監視を気づいていないジーン。
それは君がその目に慣れてしまっているからだ。

ビッラ区の監察に向かう。
エイダーはじゃがいもを手土産に本部に部下の事後処理で訪れた。
ジーンに会うのも密かな目的だったが不在で残念そう。
ジーンを見張る視線に気づいた。
ニーノは気づかれたことを報告するが任務は変わらない。
マギーは毎日食パン専門店に通っていた。
そのお陰で食パン仲間が出来た。
ロッタの両親が亡くなっていることも教えてもらえた。

一日は食事に誘ってくれると思っていたよ。
ニーノの監視に気づいたジーンは今回の件を
　いつか話せる時が来たら話してくれとどこか他人事。
お前を見ていたのはACCAの仕事だからではない。

次の週末はロックス区に監察のジーン。
ニーノがロッタの食事に毎日付き合ってくれるそうだ。
ロックス区ではグロッシュラー長官に似た髪型をしたものが多い。
本物はオーラが違うらしいが丁度戻っていた。
グロッシュラー長官と会うジーン。

---次回　「線路と誇りの向かう先」---

遂にジーンがニーノの監視に気づきました。
でも仕事以外で見ているらしいニーノ。
彼の目的は何でしょう。
彼の監視を外してロックスに向かったジーン。
遂にグロッシュラー長官と対面するのか。

シュヴァーン王子とマギーは完全にギャグですね。
ドーワーの人々はバードンのパンやスイーツが好きなようですね。
と言うことはお互いに交流が少ないようで、案外と区の独立性が
　高いようですね。
パスティス長官はリーリウム長官とも話してましたし、
案外と複雑な人間模様ですね。
モーヴ本部長も実は・・・があるかもしれない。