ガヴリールドロップアウト BS11(2/20)#07

第7話　ヴィーネの悪魔的な日々

ヴィーネは早朝に起きてゴミ出し、周囲の清掃をして朝食。
お昼は公園で、子供たちと遊ぶ。
戻って夕食を食べて勉強、入浴して眠る規則正しい生活を
　休日でも送っていた。
ガヴリールは昼頃目覚めてカップ麺を食べてネトゲを深夜まで続ける
　自堕落な生活をおくっていた。
そんな2人の仕送りは共に減らされていた。

そのことをラフィエルに相談すると一発で見破られた。
悪魔的なことをするには衣装から。
クマの着ぐるみで、あっ　くま。
サターニャの真似をしてみてはどうかしら？
中二病のような台詞は恥ずかしくて真似出来ない。

喫茶店でも落ち込んで悩むヴィーネ。
マスターが相談に乗ってあげたいと申し出る。
どうしたら悪いことができますか？
顔に似合わない悩みで動揺するが演劇で不良の役をするのだろうと
　勝手に思い込んで色々教えてくれた。

制服を着崩してみた。
ガヴリールは反応なくスルー。
ちょべりば。
何言ってるの？
ボールペンを出しっぱなしにしてペン先を乾かす。
どうでも良いと気にしないガヴリール。
授業をサボるのは、ハードルが高い。
それならばと教わったのはノートをとらない。
とても辛く大変な思いだったがガヴリールはぁと反応なし。
サターニャはヴィーネの着崩しに気づく。
悪魔的で格好いいと褒めてくれる。
やったのお思いで喜ぶヴィーネ。
でも仕送りは増えていなかった。

風邪で寝込むヴィーネ。
サターニャとラフィエルがお見舞いに来る。
メロンパンは犬に奪われるお約束。
天命ゲームとバドミントンも持参してきた2人は邪魔だと追い出される。
眠れない時は動物の数を数えればいいと人間界では言われている。
ケルベロスを勘定するが柵を越えなくて大渋滞。
もっと柔らかくて可愛いものだったはず。
ガヴリールを思い出すヴィーネ、初めて会った頃は可愛かった。
でも現在のガヴリールを勘定すると柵の前で眠りだす。

目覚めるとガヴリールがプリントを届けに来ていた。
顔にはこっそりと落書き。
宿題のプリントは自分の分も含め2人分。
怒って追い出すと、見舞いの品を発見する。
あれだけ金欠だと言っていたのに、電話する。

EDはガヴリール数え歌のSPバージョン。

---次回　「」---

悪魔なのに悪いことが出来ないヴィーネ。
そんな彼女の相談にのってくれたのが喫茶店のマスター。
でもちょいワルファッション的な内容で他人に迷惑を
　掛けていないので悪事とはみなされない。
天使も悪魔も仕送りがあったのでした。
そして業績によって仕送り額が上下するのでした。
ヴィーネは苦労人だけにバイトを始めるほうがいい気がする。

柔らかくて可愛いものでガヴリールを思い出すヴィーネ。
大好きですね。
ガヴリールは日頃からお世話になっているのでお見舞い品は
　当然とも言えるが根は良い子のようでした。
ネトゲ廃人なだけで性格まで歪んではいなかったのかな。

御見舞品にメロンを持参してきたラフィエル。
腹黒な彼女は世渡り上手のようで、仕送りも凄いのでしょうね。