小林さんちのメイドラゴン TokyoMX(2/22)#07

第7話　夏の定番！(ぶっちゃけテコ入れ回ですね)

専務に頼まれて翔太を連れて海に来た小林一行。
カンナは早く遊びたくてうずうず。
ルコアはエロ過ぎ水着で連行されて注意される。
水着は鱗なのでネットで調べて変身するだけ。
翔太はルコアの巨乳が恥ずかしい。
まずはオイル塗り、翔太は恥ずかしくて塗れないので
　代わりにルコアが塗ってあげるが悪魔だと言われる。
トールも小林を塗りたいが拒否される。
実は海は嫌い、専務に頼まれたから来ただけと素っ気ない。

先ずはスイカ割り、カンナが見事に跡形もなく割る。
次は水泳競争、2人は本気で争うと速すぎる。
やりすぎと怒られるが、沖にはリヴァイアサンが居ると拙いと
　過去を思い出すトール。
子供の頃に来たことのある海水浴場で、かき氷屋の店主は
　変わっていないと話す小林。
小林の家族を尋ねると普通の家庭で特別なことはない。
この世界の人はドラゴンを受け入れられるのか？
ちょっと気だるいトール。

トール、乗って良い？
頑張るトール、ホームシックなんじゃないの？
小林さんを親に紹介したいです。
でもトールの親は人間を殲滅しろと教えてきた。
だから出来ません、殺されますから。
それがトールの世界の常識だった。
なまじ言葉が通じるから異なる考えを知って戸惑う。
それはトールが自立したってことだよ、大人になった。
誰もなりたくてなるわけじゃないけれどね。

商店街の福引でドラゴン花火を貰った。
しょぼい、本物は凄いとトールが実演する。

夏のコミケに出展した滝谷の手伝いに来た2人。
カンナはお留守番、子供には見せられない物も多いから。
夏休みの宿題をするカンナ、昆虫採集。
セミは食べるとサクサク、鳴き声を書く欄なのに。

ファフニールはゲームやアニメを教えたら描き出したらしく
　個人参加していた。
売り子と列整理を手伝う2人、水竜堂は人気。
トールはレイヤーと勘違いされる。
交代で休憩、ファフニールのブースは誰も集まらない。
販売中の呪いアンソロは本物の呪文が書かれていて1,000円は安い。

ゴブリンのレイヤーが実は向こうの世界の者だった。
結構、人間界に混じっているらしい。
トールにも正体を表わせと告げるがドラゴンと聞いて逃走する。
ドラゴンはお腹が空くと手近なものを食べるだけ。
ルコアさんは、ここでもエロすぎて連行されて注意。

少しだけ本来の姿を出しても良いですか？
羽を広げるトール、記念に撮影するとカメラマンが集まってくる。
先程レイヤーだと思って声を掛けたカメラマンと再遭遇。
どうして、こんなにも人が集まるのですか？
この瞬間しか味わえないものが大好きだから、かな？
トールにも少し分かった気がした。
夏のコミケが終了、白い灰と化したファフニール。
初参加の感想は小林さんへの愛を再確認しました。
でも次の参加は辞退するトールだった。

夏休みの自由研究に悩むカンナ。
知りたいもの、不思議なものを研究してみては？
小林を研究するカンナだった。

---次回　「新たなるドラゴン、エルマ！(やっと出てきましたか)」---

トールは小林を通して人間の分析と理解に悩むエピソードかな。
本来は人間とは敵対するドラゴン、そんな世界に暮らしていたトールたち。
でも小林は受け入れてくれた、コミケでは正体を少し表しても受け入れられる。
それ以上に魔法でもないのにたくさんの人が集まって、統率されている。
この不思議な状況が理解できない。
彼らを動かしている思いとは何だろうか。
そんな人間を少し理解できたかもしれないトールでした。

親とは異なる考えのトールは自立、親離れ、大人になったと
　小林は評価するのでした。

今回は才川が居ないのが不思議なエピソードでしたね。
海や宿題で一緒に居ても良かったと思う。
カンナの宿題でセミの味の感想でサクサクには笑った。