ACCA13区監察課 TokyoMX(2/28)#08
第8話 翼を広げた王女と友のつとめ
33年前、コロレー区から短期留学を終えられて戻った第2王女シュネー。
政治に興味を持ち始めて、今度はバードンに行きたいという。
枢機院長のクヴァルム卿は国王に王女の危険性を説く。
いつの日か王家の安寧を壊すかもしれないと。
しかし利発な王女をただ捨て置くのは心許ない。
枢機院のシュネー王女お付のアーベントに命令が下される。
ペシ区の視察中に小舟が沈み王女は行方不明となる。
その後バードンに向かい、王女は除籍され下野する。
アーベントは1人の従者の同行を求める。
アーベントはドーワー王家の為に全てを捨てる。
従者は代々アーベント家に仕える者、従者として全てを捨てる。
しかし1人の息子が会話を聞いて自分も同行をを求める。
シュネー王女は王家の為に下野することを納得する。
自由を得た王女、クヴァルムがお父様の不利になる判断はしない。
バードンへ移動してアーベントを開放するシュネー王女。
私のために何かをしようなんて思わないでと別れる。
隊士アーベントの従者はニーノの父親だった。
彼はシュネー王女の写真と近況を国王に報告していた。
食パンが気に入ったシュネー王女はパン屋で知り合った青年と恋に落ちた。
その青年は職のない人物だったが、旦那様がマンションを建てて
管理人の職を与えた。
シュネー王女に王子が生まれた。
ドーワー王家では数十年来の王子誕生だった。
末妹に生まれた王子から10歳も年上。
そして王女に姫様も生まれた。
王子ジーンが高校に入学するのでニーノも同じ高校に入る。
25歳だが写真部に入ってジーンを撮影して国王様に送る。
そして13年前の列車事故でシュネー王女と夫、ニーノの父が亡くなった。
父は王家の痕跡を消したはずなので回収することを命じられる。
アーベントはこの時のためにニーノを仲間にしたと思われた。
ジーンに全てを話したニーノだった。
除籍されたシュネー王女の息子なのでジーンに王位継承権は無い。
国王存命の間は監視し続けるニーノ。
もう見つかるようなヘマはしない。
---次回 「牙を剥く優美な黒蛇」---
ニーノが明かすジーンの出生の秘密でした。
シュネー第2王女は納得して市民となり下野したのでした。
その彼女を陰ながら監視してきたアーベントとニーノと父。
ニーノの雇い主は現ドーワー国王その人でした。
なので前回、声を掛けられて喜んだのでした。
そして国王はジーンとロッタの成長を写真ですが見守り続けていたのでした。
彼がロッタやジーンに声を掛けたのも偶然ではなかったのでした。
ここで気になるのは枢機員長クヴァルムの真意ですね。
利発過ぎるシュネー王女を何故危険と感じたのでしょうか。
王家にとっては革新的すぎるのだろうか。
もう一人正体が明らかになっていないのがアーベント。
スタッフクレジットに記載されていなかったですがグロッシュラー長官
その人なのか、血縁関係なのか。
長官になる人が身元不明なのはおかしいと考えられるので
アーベントがグロッシュラー長官だとも考えにくい。
でもマンションのオーナーですよね。
ただ何某かの秘策を行使したかもしれませんが。
ニーノがジーンの監視にグロッシュラー長官から命じられているのも
偶然とは思い難い。
この事実を知って、モーヴ本部長の部下がよくジーンの
素性を調べられたと思う。
グロッシュラー長官関係者からのリークだろうか。
案外、パン屋、カフェ店主などがシュヴァーンと同じくロッタが母親と似ている。
母親がシュネー王女と似ていると芋づる式に調べていったのだろうか。
シュネー王女の中の人はロッタと同じ人でしたね。
流石に上手い。
ここからストーリーはどの様に展開するのでしょうね。
シュヴァーン王子が良からぬことを画策するのでしょうね。
それが案外と厄介なのか、それとも・・・。
それと13年前の列車事故は暗殺なのか偶然なのか。
ジーンをクーデター派の橋渡し役と言うグロッシュラー長官の真意も不明。
ジーンのやる気なさは父親似なのでしょうね。
なにせ生活力のない人だったようですから。
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