リトルウィッチアカデミア BS11(3/19)#11

第11話　ブルームーン

1ヶ月、毎日アーシュラ先生が放課後にレッスンしてくれるが
　修復魔法でさえも満足には実行できないアッコ。
流石に自信が揺らぎ始めていた。
10年前から消息不明なシャリオに会て尋ねたい。
アーシュラ先生もルーナノヴァの卒業生。
年も近そうだからもしかしたら同級生かも？

アーシュラ先生の部屋を訪れてシャリオのことを尋ねる。
自信家のアッコも時々不安になる、本当にシャリオのようになれるのか。
アーシュラ先生は師匠に教えられた。
夢に見たものが手に入るのではない、一歩ずつ
　積み重ねたものが手にすることが出来る。

その頃、校長先生に報告する教師たち。
世界的に魔力が減衰して魔女の数も減少してきている。
1600年前の魔法が華やかなりし時、9人の魔女がルーナノヴァを作った。
敬意を込めてナインオールドウィッチと呼称されている。
今では魔導石がないと魔法もままならない。
ダイアナがナインオールドウィッチに関する蔵書を探している。
学校長が特別に許可してくれる。

今夜はブルームーン、シャリオカードにもブルームーンは存在する。
地下のブルームーンアビスで太古の亡霊は何でも知っている。
アッコはシャリオのように成れるかと質問したいとブルームーンアビスに向かう。
数年に一度のブルームーンの今夜、シャイニーロッドが月明かりに
　反応して地下への階段を出現させる。
ダイアナも図書館で探す蔵書を発見する。
9人の魔女が封印したアルクトゥルスは7つの星を持つロッドと
　7つの言の葉で蘇るらしい。

地下迷宮で太古の亡霊に出会うアッコ。
自身の未来を尋ねる。
輝かしい未来を手に入れるには過去を捧げよ。
友や出来事を消し去ることは出来ないと拒否する。
望みは頑張って積み重ねて手に入れるもの。
知らずに2つ目の言の葉を蘇らせる。
気絶したアッコを迎えに来たのはアーシュラ先生。
亡霊と見えたのはウッドワード先生でアーシュラ先生をシャリオと呼ぶ。
アッコは言の葉を2つも蘇らせた。
アルクトゥルスの言の葉の残りも蘇らせるためにシャリオに助けてやれと伝える。
いつか全てを話す時が来るとアッコを送るアーシュラ先生。

---次回　「」---

今回は珍しく弱気なアッコがシャリオのように成れるのかと
　不安でブルームーンアビスの亡霊に尋ねる。
その亡霊こそがウッドワード先生でアッコを試したのでした。
そして彼女はシャリオだったアーシュラ先生の師でもあった。
7つの言の葉を蘇らせれば世界中の魔力が復活するように
　思える構成でした。
魔女の黄金時代、全盛期は産業革命の遥か昔の錬金術が
　科学だった時代でしょう。
丁度本編とも合致する1600年前頃のようですね。

その頃に封印された物をシャイニーロッドと言の葉を蘇らせる
　ことで解くことが出来るようですね。
それが可能なのがアッコ、新たな事実であり裏のテーマとも
　言える設定のようですね。