霊剣山 叡智への資格 TokyoMX(3/06)#09

第9話　再会

血雲教は瑠璃仙のお陰で弱体化、実態を
　把握して戻った朱秦。
今度は智教を調査する、光明府に急がせる。
岳馨瑶と出会う、10日間も待たされている。
朱秦が光明府に彼女の仕事を優先させようと向かう。
途中で聞宝と出会う。

光明府の李娜娜から2000通を越える仕事が溜まっていると説明される。
それは光明府が支部を持てないからだった。
大明国の依頼が全て集中する、いずれ機能停止します。
しかし、仕事の遅延が思わぬ機会を作った。
岳馨瑶は智教を調査していた。
朱秦は智教を調べたい。
聞宝は智教の外交部長。
三者が同じテーブルに尽いたのだった。

智教に入教したのは、君が好きだから。
岳は名門の家柄、それに釣り合うために修行して
　経験を積んでレベルを上げる。
それには霊剣山の修行以外の方法も重要だと考えた。
そして李娜娜も好きだから。
父親が光明府に勤務していたが亡くなり後を継いだが
　かつての援助も人脈もなく苦しんでいる。
李娜娜を助けるためにも智教が地方の仕事を担当する。
光明府の支部を務めることが可能。
智教を認可して欲しい。
組織間には綻びが生じる。
それはあなたへの愛があるから大丈夫。

教主の名も知らずに邪教と決めつけるな。
聞宝の様子から王忠は王陸が肉体を借りて喋ったと推測する。
聞宝の下に王陸が就くはずはないので、上の教主かもしれない。

朱秦に手紙で呼び出す智教の者。
船着き場に到着する船には王陸と岳が乗ってキスしているように見えた。
自分の目で確かめずに決めつけてはいけない。
岳の態度に敗北感を味わう朱秦。
キスはフリだが、私を好きと言ってくれたから。

自暴自棄になり繁華街で暴れる朱秦。
智教を実際に視察して調査書を届ける。
乾元燃血功の文字に邪教だと即決される。

---次回　「召喚」---

岳馨瑶って1期に登場していたのですね。
全然覚えていない、外門弟子で満足して最初に王陸たちとは
　離れた二人組の1人のようです。

前話から朱秦をダメな奴と描きたいのでしょうね。
でも霊剣山の内門弟子で大明国の皇太子なのだから
　それなりの実力があると思うけれど。
方向性が未だ良く見えない。
朱秦とは関係なく血雲教の実態が報告されれば良かっただけに思える。
岳馨瑶や李娜娜をもう少し描いて欲しかった。