霊剣山 叡智への資格 TokyoMX(3/20)#11
第11話 問心剣
元嬰の劉顕長老の問心剣を受けることになった王陸。
突貫工事で10本の柱を建設した。
その柱を通じて地脈に流れる霊力を取り入れることが出来る。
紫青雷光で先制攻撃をする。
問心剣は戦い、問われる者が問う者を倒せばそこで終了。
しかし元嬰レベルの修士にはいとも容易く消滅させられる。
続いて霊力を集めて星河韻落を放つ。
これも劉顕長老には通じない。
彼が学んだ無相剣骨は防御が主体。
二つの攻撃に感心する長老、恐らくは修士のトップだろう。
ここらが問心剣の本番だ。
王陸の精神に問いかける。
智教に敵対して亡くなったものが恨みに思って狙ってくる。
敵の苦しみこそ我が喜び、憎しみこそ勲章。
何の懺悔もない。
戦場で智教の為に亡くなった者の怨念が王陸のせいだと言う。
亡くなった戦士は敵を恨むもの、敵への恨みを忘れた者の死は
何も思わない、軽蔑する。
乾元燃血功で命を落とした者が狙ってくる。
自ら望んだ修行で命を落とした。
逆恨みするものは死んでも惜しくない。
王陸の対応を面白いと感心する劉顕長老。
方鶴長老には心が歪んでいるとしか思えない。
曲がりなりにも智教の教主ならば、ある種の傲慢さは正しい。
しかし、ここまでだろう、この先は仙道の心、道心を問う。
独自理論は通じない。
純真無垢な心を鍛えていないと難しい。
元嬰ならば可能なスキル。
亡くなった者の家族の悲しみが王陸を襲う。
王陸が苦しみ叫び始める。
その悲痛な叫びに玲が止めるよう頼もうとする。
しかし王陸自信がそれを望んでいないと止められる。
智教を開いたのは修仙出来ない者にも場を与えるため。
戦ったのは他の教派に食われないため。
地脈を通じて霊力で元神を強化する。
俺は正しいと言い切ってやる。
命まで賭けると言うのか、修練でここまで意地っ張りになっていたとは。
劉顕が問心剣を止める。
劉顕長老、私は恥ずべきことは何もありません。
気絶する。
---最終回 「新たなる旅立ち」---
詳しくは分かりませんが、王陸が嘘偽りをついていない、
身の潔白を明かす為に問心剣に挑みました。
この部分の元神とか、道心とかはよく分かりません。
信じてもらえるように頑張ったということでしょう。
死んでいったものの恨みを軽蔑するとか、惜しくないとか
言葉が不適切に思える部分はありますね。
原作では、この部分に王陸に台詞は一切無いらしいです。
そうでしょうねぇ、単に傲慢なやつにも思えますからね。
王舞は立ち会わなかったのが残念かな。
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